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2016-03-02 18:55:31
2月に入ってすぐに行われた、ゴルフの米国男子「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で
松山英樹選手が米ツアー2勝目となる優勝を飾りました。

ランキング上位のリッキー・ファウラーとの4ホールに及ぶプレーオフ。
それを制した勝利はあらためて松山選手の強さを証明しました。

松山選手の強さを支えているものは何なのでしょうか。
課題だったパッティングも冴えていましたが、
松山選手の「パーオン率」は出場選手の中で堂々の1位。
つまり松山選手は、出場選手の誰よりもバーディチャンスが多かったのです。

ビジネスで成果が出ない人は、
なんとか精度をあげようと努力します。
チャンスの母数を増やすことも、同じくらい重要です。

とくに営業の仕事では母数を増やすことは重要度が高くなります。
新規の見込み顧客を増やすことは、なかなか手をつけにくい仕事です。
泥臭いと敬遠する人もいると思います。

しかし多くのチャンスにリーチすることなくして勝利はないのです。

ビジネスマン

2016-02-24 17:24:16
全世界に車を普及させた功労者、ヘンリーフォード。
彼は、知人から法律に関する無知を笑われたときにこう言いました。
「今から、このベルを鳴らせば、法律の専門家が飛んでやってくる。私が知らないことなんて、たいした問題ではないよ」
インターネットが普及し、誰もが情報にアクセスできる現代。
どれだけの情報を記憶しておくかよりも、
いち早く必要な情報に辿り着くことのほうが大切になってきています。

営業の仕事には、やるべきこと、やったほうがいいことがたくさんあります。
それらには多くの枝葉があり、それをすべて記憶するのは無理な話。
でも、それをやらない言い訳にするのは残念です。
忘れてしまうことを怖がることはありません。
仕事に使えそうな情報はストックしておき、
必要なときにいち早くアクセスすればいいのです。

誰もが天才と認める、相対性理論のアルバート・アインシュタインは、
自宅の電話番号を覚えていなかったそうです。
その理由を聞かれ、彼は答えました。
「電話帳があるだろう」

忘れることを怖がることはありません。
大切な脳は記憶だけに使ってしまうより、
クリエイティブに使うべきなのです。
ビジネスマン

2016-02-17 14:35:37
冬のスポーツ、ジャンプ競技の第一人者として
活躍している葛西紀明さんは43歳になった今でも現役。
日本のみならず、海外からも伝説として尊敬されています。

先日は国内大会で2年ぶりの優勝をしました。

注目を集めた嬉しい話題ですが、
その裏には遅刻で失格しそうになったエピソードがあったのを
皆さんはご存知でしょうか。

実は葛西さんは、勘違いから遅刻をしており、
家にいる時に、大会側から連絡をもらったそうです。

普通ならば大慌てしそうな場面ですが、
葛西さんは逆にいつもと同じ安全運転で、ゆっくり会場に向かったそうです。

会場に到着したのは、なんとジャンプの28分前。
そのジャンプで優勝してしまうのですから、さすがの一言です。

ビジネスシーンにおいても遅刻はタブーです。
皆さんも日頃から注意して、遅れないように気をつけていると思います。
しかし、なんらかのトラブルで遅れそうになったとき。
そんな時こそ、平常心をなくさないよう落ち着きたいものです。

万全の状態でなくとも、気持ちを整える。
レジェンドのジャンプは、そんなことを私たちに教えてくれたのではないでしょうか。


ビジネスマン

2016-02-10 13:55:21
東京に住んでいる人なら、毎日のように見かける「はとバス」。
その東京の風物詩とも言える「はとバス」は1948年に始まり
現在に至るまで多くの観光客を喜ばせ続けています。

しかしその歴史には、いろいろと波がありました。
利用者のピークは1964年の東京オリンピック。
それ以降は、徐々に乗客が減少し、2001年には51万人と、
ピーク時の半分以下になったそうです。

ところが現在ではピーク時に迫る勢いで盛り返しているそうです。

もちろんこれは自然にそうなったのでしゃなく、
背景には、はとバスの努力がありました。
それは「発想力の転換」と「食の充実」です。

それまでは他県からくる人をメインの乗客と想定し、
1千2百万人もいる東京に住む人に目を向ける企画はありませんでした。

灯台下暗し、一番近くに開拓されていない顧客が沢山いたということです。
ここに発想の転換がありました。

東京に住む人に、よりディープな東京を知ってもらう。その企画力が、はとバスを救いました。

ミシュランガイドの人気にみられるように、
食へのこだわりは年々需要視されてきています。
銀座の名店のすし食べ放題や両国のちゃんこなど、食を充実させることで、はとバスツアーは商品価値を高めることに成功しました。

皆さんは自分が扱っている商品・サービスの価値を高める努力をしているでしょうか。
顧客の範囲を自分で決めつけていないか、今一度周りを柔軟に
見直してみましょう。
そして、顧客が何を求めているか、どうすれば商品価値を高められるか考えてみましょう。

チャンスは、意外と身近なところに隠れているものです。

ビジネスマン

2016-02-03 13:49:05
昨年、フランス行われたオークションで、1961年製、55年落ちの
フェラーリが約21億円で落札されたそうです。
フェラーリといえば、イタリアを代表する高級車。
それでも、55年落ちの車が21億円とは驚きを通り越して
不思議な気がします。
近年、投資対象としてクラシック・カーの価値が上がっている
という傾向があるそうです。
クラシック・カーとはいえ、車です。古いから動かないでは
投資対象にはなりません。
ここにはフェラーリが世界を巻き込んだ戦略がありました。
フェラーリ独自のクラシック・カー認定制度「フェラーリ・クラシカ」です。
この制度は、クルマごとに決められているポイントをチェックし、そのクルマが生産された時と同じ状態かどうか、各部が正常に機能しているか判断するもの。
この基準に通れば、安全、安心な車のお墨付きをもらったことになり、投資対象としての価値も上がるそうです。
かくして、フェラーリはクラシック・カーに至っても、価値が目減りすることなく
むしろ、価値が上がるものになりました。
この素晴らしい戦略からは多くのことが学べます。
自分の手掛ける商品の価値を上げるために、今すぐにでも
取り組まなければいけないのは、
評価基準を誰もが納得するものにすることです。
そして、それを目に見えるものにすることです。
今一度、自分の商品の価値を上げることを真剣に考えてみましょう。

ビジネスマン

2016-01-29 15:05:25
昨年の日本女子ゴルフ界において、賞金女王になったのは
韓国のイ・ボミ選手です。
女子では初めての2億円超えと話題になりました。

そのイ・ボミ選手は、ギャラリーの人気もNO.1との声が多くあります。
その爽やかな笑顔から「スマイルキャンディ」と呼ばれ、
親衛隊のようなギャラリーまで登場する人気ぶりです。

彼女が特別なのは容姿だけではありません。

毎回のように試合に駆けつけるファンには
「○○さん、△△から来ていただいて、遠いところありがとうございます。」と声をかけることもあるそうです。

ファンの名前と住んでいる場所まで記憶していて、声をかける。
これは、できそうで出来ないことです。
彼女のようなトップアスリートならば、やろうともしないことでしょう。

応援される側であるはずの彼女のそんな行動も、
これだけの人気の要因に違いありません。

営業の仕事をする人にとって顧客の名前を覚えることは、当たり前のことです。
もしもやっていないなら、今日から始めましょう。

あたりまえなのに、できていないこと。
それらをしっかり見直すこと。
できるならば本来やらないようなことにもチャレンジすること。

それが応援される人の条件ではないでしょうか。



ビジネスマン

2016-01-22 14:56:15
人は、あらゆるもの事をパターン化して考えたがる傾向があるそうです。

ある有名な研究者によると、その判断基準は、少ない事実を基に安易に決められるといいます。

例えば野球中継の解説者が言う「交代したばかりの選手に打球が飛びやすい」というのがあります。

野球好きな人なら聞いたことがあるかも知れませんが、
これは事実ではありません。

交代したばかりの選手のところにボールが飛んで行くということは、記憶に残りやすいものです。

次にこの現象が起きたのが、1年後であろうと10年後であろうと、「あ、またおこった」と記憶されます。

その間にあったはずの何千という試合の中で起こらなかった
としても、人は「まただ」と判断するのです。

人は簡単に思い込みをします。
営業の仕事で多い思い込みにはどんなものがあるでしょうか。

世界NO.1セールスマンと言われた、ジョー・ジラードはこういいます。

「私以外のセールスマンは、店に入ってきたお客様を見ただけで、あの客は買わないとか、冷やかしだとか言っている。私の持っていない超能力があるようだ。しかし、私ほど売ってはいない」

この人は買わないに違いない。
ちょっとした言動を手掛かりに、皆さんはこのような判断をしていませんか。
つまらない思い込みは捨てましょう。
将来の大事な顧客に失礼をすることがないように・・・



ビジネスマン

2016-01-15 14:45:35
いまだに世界中で愛され続けている「ビートルズ」。
いまでも店舗に並ぶベスト盤は世界で3,200万枚売れているそうです。

ビートルズは、人気絶頂の1966年に来日しています。
その時ビートルズが宿泊したのが「東京ヒルトンホテル」(現在のザ・キャピトルホテル東急)です。
あまりの人気ぶりに、このホテルに缶詰され、何処へもいけなかったビートルズのメンバー。
おそらくは楽しみは、食事だったのではないでしょうか。

このときメンバーがオーダーしたディナーの記録を基に、
キャピトルホテル東急が完全復刻ディナーを企画。
せっかくの機会なので食べに行ってきました。

ビートルズが食べたとされるメニューは以下のとおり。

エスカルゴ香草バター焼き
シュリンプカクテル
温野菜盛り合わせ
国産牛フィレのグリル
ベアルネーズソース
マッシュルームソース
フレンチマスタードとリーペリンソース添え
プリンアラモード
コーヒー

実際に食べてみて驚いたのが、味わいのシンプルさ。
素材そのものの味わい、なんとも言えない懐かしさに感激しました。

ホテルでの食事というと手の込んだものがあたりまえです。
でも料理も音楽も、シンプルだからこそ強いインパクトを与えられることもあるんですね。

現代では営業のやり方も複雑です。
スマホやタブレット、社内での情報共有ツールなどなど便利な道具もたくさんあります。

そんなときだからこそ、アナログでシンプルな方法を見直してみてはいかがでしょうか。

今まで気がつかなかったインパクト、感動が隠れているかも知れません。

ビジネスマン

2016-01-08 14:37:26
ストレスという言葉に皆さんはどんなイメージを持っていますか?

多くの人が辛いもの、良くないものといった
マイナスのイメージを持っているのでないでしょうか。

私たちはストレスをなるべく受けないように気をつけます。
ストレスを感じたら、どうそれを解消するかを考えます。

しかし、ストレスは人にとってそう悪いものではなく、
むしろ人のパワーを増進させるものだという研究者もいます。

「ストレスは自分を伸ばしてくれるパワーの源」

この考え方は営業の人だけでなくビジネスパーソンにとって
心強いパラダイムシフトです。

ストレスからくるプレッシャーに弱いと考えていた人も、
今日からこのストレスこそが自分を後押ししてくれると考えてみましょう。

あるスポーツ選手は試合前にプレッシャーがあった時のほうが
いい結果が出やすいと言います。

ある経営者は、ストレスがあったほうが普段よりもあとひと踏ん張りができると言います。

ドキドキしたり、手に汗をかいたり、不安な気持ちになったりするのは、
ストレスが自分の身体にパワーをくれる合図。

大事なビジネスの場面でストレスを感じたとき。
ぜひ、このことを思い出してください。
試してみる価値は十分あるはずです。
ビジネスマン


2015-12-25 14:23:20
ある社長が事務所を移転したときのお話しです。

事務所が引っ越しをすることを伝えたところ、
経営者の大先輩である社長から、伊勢神宮のお札をもらったそうです。

「このお札は真ん中に祀りなさい。
その右側には引っ越し先を管轄している神社のお札を、
左側には自分の好きな神社のお札を祀りなさい」
と教えてくれたそうです。

こういったことは無頓着だった社長も、
大先輩からの教えなので素直に実行したそうです。

事務所移転後も事業は順調。
毎年、伊勢までお札をもらいに行くのも習慣になったそうです。

あるとき、そのお札をくれた社長に改めて感謝を伝えると、こう言われたそうです。

「そうか。素直にやってくれたわけだ。そりゃ、事業も順調だよな」
「はい、お札のおかげです」
「いや、そうじゃないよ」

意外な言葉に、その理由を聞くと先輩社長はこう教えてくれたのだそうです。

「神仏を祀るから成功しているわけではないよ。
人のアドバイスを聞く素直さ。
すぐに行動に移すフットワーク。
おかげさまという気持ち。
いいと思うことを続ける力。
そういう要素を持っているキミだから、事業も順調だろうと思ったんだよ。
神頼みだけで数字が出るほど世の中甘くないよ」

お札を贈られたほうの社長はなるほどと納得したそうです。

営業の仕事には、波があります。いいときも、悪いときもあるので、
神頼みやゲン担ぎをしている人も多いと思います。

神仏を大切にする人は成功している。確かにそうかも知れません。
でもそこには頼るだけではない、別の理由があるというのが真実なのかも知れません。

ビジネスマン

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