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2016-05-18 14:30:18
ワインエキスパートという資格を持っている友人から聞いた話です。

ワインエキスパートとは、記憶しなければいけない知識が多い上、
二次試験のテイスティングが難しいと言われています。

取得が決して簡単ではないこの資格。
どうすれば合格できるか聞いてみたところ
「先入観を持たないこと」とアドバイスされました。

例えば、忙しいから暗記ができないんじゃないかと思ってしまうこと。
資格を取得している人たちのほとんどが、忙しい人たちだそうです。

例えば、このワインの品種はこれに違いないと思ってしまうこと。
先入観が微妙な味わいの判断を歪め、間違った解答に行きついてしまうそうです。

例えば、お酒が弱いから無理だと思ってしまうこと。
お酒が飲めなくても資格を持っている人がいるそうです。

営業の仕事をしている皆さんも、先入観は捨てたほうがいいでしょう。

例えば、忙しいから業界の勉強ができないと思ってしまうこと。
優秀な営業マンは皆さん忙しく、勉強熱心です。

例えば、この人にうちの商品は必要ないだろうと思ってしまうこと。
必要かも知れないし、その人の親しい人が必要としているかも知れません。

例えば、自分には営業が向いていないと思ってしまうこと。
話ベタでも人見知りでも、好成績を残している営業マンはいます。

出来ないと決めつけるのは、最も残念な行為です。
先入観を持たずに、できている事例を探し、できる方法を探してみましょう。

ビジネスマン

2016-05-11 09:27:24
このサイロ・エフェクトは、想像以上に企業に深刻なダメージを与えます。
皆さんはソニーのウォークマンをご存知でしょうか。
あれほどのシェアを誇ったソニーのウォークマンがでしたが、
デジタル化の流れの中で一気に他社に抜かれてしまいました。
その要因の一つが、サイロ・エフェクトだと言われています。

それまでめざましい成果を出していた組織が大きくなる。
それによって専門化が進み、分断化してしまう。
その結果、全体を見渡せなくなり、失敗してしまう。
「サイロ・エフェクト」と言われる組織の典型的な失敗です。

これは20世紀の半ばから、経営学者や経営コンサルタントによって使われるようになった概念です。

サイロとは、日本ではあまり耳なじみのない言葉ですが、アメリカの農場などでは一般的で、背の高い筒状の穀物貯蔵庫のことを言います。組織で横のつながりが希薄になることを、その農地にそびえ立つサイロに例えて、サイロ・エフェクトと呼ぶのだそうです。

リーディング・カンパニーが陥いりがちなこの現象。
あなたの身の周りにも、覚えがありませんか。

自分が持っている知識や情報は、必ずシェアすることを心がけましょう。
そして、それを頻繁に行いましょう。
社会人の基本スキルである「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談)でよいのです。
一人一人の小さな基本習慣がチームを救うのです。

ビジネスマン

2016-04-27 15:43:45
サービスが、主に対価を求める物に限られることに対して
ホスピタリティとは、対価を求めずに「思いやり」や「おもてなし」の
精神で奉仕するものという意味だそうです。

営業の仕事をする人にとってもホスピタリティは重要な要素です。
皆さんはホスピタリティ溢れる接客をしているでしょうか。

ホスピタリティが重要視される職業の中で代表的なものにホテルがあります。
最高のホテルでは、最高のおもてなしを受けることができると言って良いでしょう。

先日、ある講演でホテルマンの考えるホスピタリティについて聞く機会がありました。
彼らの基準の高さは驚くべきものでした。

ホテルで食事をしたお客様から
「美味しかった、サービスに満足した」と言われた場合、
ホテルマンはどのように捉えるかという話です。

1が最低点、5が最高点だとした場合、
ホテルマンは満足度が2という厳しい評価をするのだそうです。

「感激したよ」と言われてやっと評価は3。
「感動した」でようやく4だそうです。

では、最大評価の5を得るにはどういうコメントが該当するのでしょう。
それは、お客様に喜ばれ、感謝されることだといいます。

こういった高い目標があるからこそ、
ホテルでは最高のサービスができるのだそうです。

営業の皆さんのホスピタリティはどうでしょうか。
お客様の満足だけでなく、感動、感激、
そして感謝される営業をめざしてみませんか?

ビジネスマン

2016-04-20 16:08:29
怒りの感情は、仕方がないものと思い込んでいませんか?

怒りは、その種類を把握して対処法を知っておくことで
ある程度コントロールができるそうです。

結果を出す営業マンは手帳などに営業日記をつけていると思います。
そこに、あなたが感じた怒りを記録してみましょう。

怒りを感じた日付や時間、状況、どのように感じたか、
できれば、怒りの尺度を10段階で表すといいそうです。
その時にあなたが取ってしまった行動も記録しておきましょう。

あとから振り返ると、
怒りの多くが大きな問題ではなかったことに気づくでしょう。
記録するという行為そのもので、
冷静になることが多いことにも気がつくはずです。

営業マンにとって、自身のメンタルケアは大事な仕事。

怒ったり、傷ついたりということを減らすためにも
営業日記へのプラスワンを試してみてください。

ビジネスマン

2016-04-13 15:58:31
最近、心理学の分野でまた注目されてきているものに、
アドラー心理学があります。

オーストリアの医者であり心理学者である、アルフレッド・アドラーが
継承した個人のための心理学です。

その中で、有名なのは4つのライフスタイルという考え方です。
AからDまでのそのタイプ、それぞれ「A、安楽でいたい」「B、好かれたい」「C、リーダーでいたい」「D、優秀でありたい」
という特徴を持っています。
皆さんはどのタイプにあてはまると思いますか?

このライフスタイルは、個人のそれぞれが心地よい生き方のパターン
という位置づけにあり、無自覚ではあるものの、後天的なものなのだそうです。

つまり、ライフスタイルは、いくらでも変更がきくのです。

どんなライフスタイルになったとしても変わらない、
人が幸せになるための要素があるそうです。

それも、アドラーは4つあげています。

まずは、「自己受容」です。ありのままの自分でいられるという状態。
その上で、「所属」する。自分の居場所がある状態。
次に「信頼」する、される。まわりに任せられる状態を作り、
次に「貢献」する。周りの人の役に立てる。
そして、その上でまた「自己受容」する。

このように4つの要素を循環させることで
人は幸せを感じるのだそうです。

営業マンとしての幸せも、この4つのサイクルそのもの。
あなたがマイペースの営業マンでも、気遣いの営業マンだとしても、
ありのままの自分で、居場所があり、信頼があり、人の役に立てる状態だと幸せに感じます。

まずは今の自分を受容するところから始めてみましょう。
次に自分の居場所をつくり、信頼を意識してみましょう。
コツコツ人の役に立つことをしているうちに、きっと幸せを感じられるはずです。

ビジネスマン

2016-04-06 15:49:37
デザイン関係の仕事にお馴染みの
色の関係をあらわしたものに、PCCS相環というものがあります。

赤、黄、緑、青の基本の4色とそれぞれの中間色を24分類したものです。
24色で、ちょうど円の形になるために、
その円形の相環図でご存知の方が多いかもしれません。

この相環図、隣り合っているものがもっとも近い関係で似ている色です。
遠くなればなるほど、色相対比は増し、当然対極にある色とは
もっとも強く反発しあいます。

つまり混じり合わない、ということです。

例えるならば、外見も性格も何もかもが正反対の人同士のようなもの。
お互いを意識してしまい、一緒にいても、
居心地が悪く、決して仲間になれません。

しかし反対の色は、
目立たせたいポイントカラーなどに使用すると
近い色にはない素晴らしいデザインになります。

色の個性を際立たせて作られているものに
子供が大好きな戦隊シリーズのキャラクターがあります。
その多くがこの基本4色に、白や黒、紫などを加えた5人組で構成されています。
その5人組の戦隊は、それぞれが別の特技を持ち、性別や容姿など、
個性が異なるわかりやすい構成になっています。


ビジネスシーンでも個性が違う人たちとの関わりは少なくありません。
自分とは違う考え方、感じ方、仕事の進め方。
「やりにくい」と感じたときには「色が違うんだ」と考えてみてください。

相手は似た色ではないかも知れませんが、
お互いを引き立てる、素晴らしい組み合わせになる可能性を持っています。
戦隊モノのように、補い合い、助け合うこともできるかも知れません。
違うことは決して悪くありません。

前向きに捉えてみませんか?

ビジネスマン

2016-03-30 17:06:16
皆さんはツァイガルニック効果というのを聞いたことがありますか。
人は完結したものより、完結していないほうが記憶に残りやすいそうです。
完了していない仕事や目標の方が、完了したものより記憶に残るというのは
皆さんも体験したことがあるのではないでしょうか。

では、仕事を完了させるまでに障害がある場合とない場合では
どうでしょうか。

研究の結果、障害があったほうがより記憶に残り、
目的を貫徹させたいと言う欲求もより強くなるそうです。

障害があるかどうかは、
異性を素敵に感じるかといった場面にも影響します。

異性の写真を見る前に、何もしなかったグループと、
激しい運動をしてから見たグループでは、
同じ写真を見ても好感度が変わるそうです。
もちろん、障害があった方が、より魅力的に感じます。

私たちは日々生きていく中で
障害がないことを良いことだと思いがちです。
しかし障害は決して悪い側面だけではありません。

障害があったほうが達成感や幸福感は上がります。
仕事をしているうえで障害にぶつかったときは、
こんないい側面があることも思い出してみてください。

ビジネスマン

2016-03-23 16:52:47
先日、アインシュタインに予言されていた宇宙の現象「重力波」が
はじめて観測されたことがニュースになりました。

「重力波」というのは、質量を持った物体が動くとき、
周囲の時間と空間に生じたゆがみが波のように宇宙空間に伝わる現象だそうです。

アインシュタインの生きた時代には、宇宙に行った人はもとより
宇宙空間に飛び出したロケットすらも存在しませんでした。
そんな時代に宇宙現象を考えついた、
人類史上でもまれな大天才アインシュタイン。

しかし彼に対する評価は実はあまり高くなかったといいます。

大学入試に失敗し、話をすることが苦手。
大学の助手になれずに、保険の外交員や家庭教師のアルバイトで糊口をしのぎ、
スイスの特許庁に入れたのも、努力の末ようやく三級技師で就職したという記録が残っています。

もしかすると今あなたの評価はあまり高くないかも知れません。
でも前に進むことを諦めてはいけません。
かの大天才でさえ、スムーズな人生を歩んでばかりではないのです。

ビジネスマン

2016-03-16 16:39:03
スーパーとコンビニ、どちらの分野でも一番店を展開している
セブン&アイ・ホールディングス会長の鈴木敏文さん。

その鈴木さんの経営理念として有名なものに
「仮説」と「検証」があります。

例えば、真冬に10度の日になった場合は、
普段よりも暖かいのでアイスがいつもよりは売れるだろう、というのが「仮説」。

そして、実際店舗にいつもよりも多くのアイスを置き、
その売り上げがどうなるかを見るのが「検証」。

仮説と検証による商品構成を繰り返すことにより、
セブン&アイ・ホールディングスでは他店よりも1.5倍近い売上を誇っているそうです。

この例で重要なのは「真冬に10度」というところ。
春になってからの10度では、普段より寒く感じるのでアイスは売れないそうです。

数字だけでなく、体感を使う。
フレキシブルに考える。これが他店との大きな違いです。

すごいのは、それが経営者だけではなく、社員にも浸透しているところ。

マニュアルに頼らない。
日々、商品構成を練る者の直感や考え方を磨く。
考えて仮説を立てることのできる社員を育てているのが
セブン&アイ・ホールディングスの強さの秘密なのかも知れません。

ビジネスシーンではよく「社長の考えを持った社員が重要」と言われます。
「仮説」をたて実践し、それを「検証」する。
これは日々の生活でも磨くことができるポイントです。
それをやった人とやらない人では何年か後に大きな差が出るのではないでしょうか。
ビジネスマン

2016-03-09 19:03:12
つい最近WEB上で、変わった時計が話題になりました。
木で作った時計「plock(プロック)」です。

この時計の変わっているところは、
手作りの木製パーツ407個を組み合わせ、
時計自らが4本のペンにより時間を書く仕組み。

卒業制作として作られたこの作品は
すべて手作りで完成までに1年かかったそうです。

制作した鈴木さんは、インタビューでこう言っています。

「一番大変だったのは、パーツの切り出しです。
木を使っているので、歪みや曲がりなどにより、
計算と合わない部分が出てきます。
それを感覚で修正し作り上げました」

思ったとおりにいかないといのは、人生のいろんな場面で起きます。
そんなとき皆さんはどうしているでしょうか。
やりたいことなら、違う方法でトライするというのが一般的かも知れません。
でもそれが仕事だった場合どうでしょう。

準備したけどダメだった。
そもそも無理な計画だったのは?
今回は難しかもしれない。

そう諦めてしまう人が多いように思います。

思ったとおりに行かないときに大切なのは、諦めではなく修整。
ダメな理由を探すまえに、どうしたら上手くいくか
自分の感覚をフルに使って考えてみましょう。

諦めずに修整を加えながら前に進むことで、
大変なプロジェクトもうまくいくのです。
ビジネスマン

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