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2017-05-09 12:00:48
サーキュレーターで節電
省エネやエコ、節約と言われるようになってから、ここ数年で家庭用のサーキュレーターも注目されるようになりました。サーキュレーターを上手に使うと、エアコンの節電に繋がります。今回はサーキュレーターを利用してエアコンの電気代を節約する方法を紹介します。



■サーキュレーターって?
そもそもサーキュレーターとは何でしょう。実物を見ると分かっても、サーキュレーターという名前に聞き覚えのある方は少ないかもしれません。サーキュレーターとは室内の空気を循環させることを目的として作られているもので、形を一言で言うと、扇風機の首の短いものです。
サーキュレーターは扇風機よりも強風を送るため、振動音が気になる場合もあります。音は人によって体感が違うため、気になる方は一度お店などで確認してみると良いでしょう。また最近のサーキュレーターでは静音設計されているものもあるので、静音設計されているものを選ぶのもおすすめです。


■扇風機との違い
形は扇風機と似ているのですが、サーキュレーターの違いは何でしょうか。
サーキュレーターは前述の通り空気の循環を目的としているので、狭い範囲で直線的に、そして遠くまで風が届くような作りで、基本的に風が強くなっています。一方、扇風機は基本的には扇風機からの風に人があたって、涼しさを感じるものとして作られています。広範囲で近い距離内に強い風が当たるような作りです。風の強さや送風範囲が目的によって違うのです。


■節電効果は!?
人間は風が当たると体感温度が下がるので、エアコンの設定温度を上げて、サーキュレーターの風を直接人に当たるような場所に設置しましょう。これだけでもエアコンの電気代を節約することが可能です。しかし、強風に設定したものを長時間身体にあてることは健康上好ましくない場合もあるので、使い方には注意が必要です。
エアコンの風向きを変えることも節電につながります。エアコンの風も、直接人のいる場所に送風すれば、部屋全体を冷やさなくて済む、というわけです。最新のエアコンでは人のいる場所を感知して、自動でそこに向けて風を送りだす機種もありますが、そうした機能がなくても、サーキュレーターで冷風をコントロールすることにより、効率的に冷やしたいところだけを冷やすことができます。
逆に、部屋全体を素早く冷やしたい時にも、サーキュレーターを活用して冷たい風を送風すると短時間で涼しくなります。
この方法でエアコンとサーキュレーターを併用し、エアコンの設定温度を1℃上げると、冷房時の場合約10%の節電になると言われています。