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2015-05-29
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先日、英会話教室で言われた一言。
「あなたの英語は、通じないのではない。聞こえないのでは?」 外人の教師が、アイコンタクトの重要性と共に 声の大きさについて説明してくれた時の言葉です。 日本人は、中、高、大学と8~10年近く英語を勉強します。 英語が全くできないわけはありません。 試しに駅の近くで「えき、とうきょう、どこ」と大きな声で 聞いてみましょう。 誰もが、東京駅に行きたいのだな、そして教えてほしいのだなとわかるはずです。 では「………」(ぼそぼそと、とうきょうえきにいくにはどうすればよいのでしょうか?)と言ったらどうでしょう。 質問が聞きとれなければ、相手は教えようがありません。 「えっ、何ですって?」と聞かれてしまうと、 恥ずかしくなって、ますます声が小さくなると言う悪循環。 これは、大多数の日本人が英語が話せない原因の一つではないかと その先生は言っていました。 あなたの営業スタイルは、相手に届いているでしょうか。 正しく受け止められているでしょうか。 内容についての努力は常にしていると思いますが、 伝わっているかどうかをチェックしていますか? こんな特典がある、こんなサービスもあるということは 意外に知られていないものなのです。 ![]()
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先日、休暇で海外のゴルフ場に行ってきました。
海岸沿いの世界でも有名なコースはさすがの出来で、 ゴルフの楽しさをあらためて感じさせてくれました。 面白かったのは、名物コースの海超えティーショット。 ご一緒したTさんは、飛距離自慢の腕達者。 誰もが豪快なワンオンを予想した場面だったのですが、 Tさん、なにやらいつもと違って緊張しています。 「わたしは、今日これをのせるためだけに来たのです」 そう言いはなってから、何度もアドレスをしなおし、 手のひらをぬぐっています。 「あれあれ」と思っていると、 いつもの大きなスイングとは違う、ぎこちないスイング… ゴキッっと変な音をさせて、 白いボールはすぐ目の前の海へ消えていきました。 「ドンマイ!もう一回行きましょう」 まわりの声も聞こえていないようなTさん。 2打目のショットも、あらぬ方向へ飛ばしてしまいました。 よほど海を意識してしまったのでしょう。 Tさんは、その後、20ヤード程度の特設ティーからの簡単な一打まで、 海に入れてしまい、たいそう落ち込んでいました。 普段は実力のある人なのに。周りが同情したのは言うまでもありません。 ビジネスにおいても正念場はあります。 ここ一番、失敗したくない場面もあることでしょう。 でも、気合が入り過ぎて、自分を緊張させ過ぎては 力を出すどころか、逆の結果になってしまいます。 ゴルフにもいろんな攻め方があるように、 ビジネスにも幾通りもの道があります。 大事な場面こそあまり、気負い過ぎないように、力をぬいて取り組みたいものです。 ![]()
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先日、ある男性から経験談を聞きました。
その男性は、頭皮のかゆみに悩んでおり かゆみ用のシャンプーを試したり、 皮膚科に相談したりしていましが、 何十年もかゆみが改善しなかったそうです。 そんなある日、知人に 「シャンプーを使わないお湯だけ洗いを試したら」 と勧められ、ぬるま湯だけで頭皮と髪のマッサージをしたところ 長年の悩みが途端に改善して驚いたそうです。 なんのことはない、ごしごしと薬品で洗い過ぎ、 頭皮が過敏になっていたようなのです。 シャンプーは、汚れや匂いをおとしてくれますが、 同時に必要な油分やバリア機能までおとしてしまったのでしょう。 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 古くからの言葉にもあるように、過剰なのはよくありません。 営業においてもそのことは全く同じ。 やり過ぎはないか。 紹介のし過ぎはないか。 サービスのつもりが、負担になってないか。 この機会に今一度振り返ってみましょう。 お湯だけシャンプーのように、 なにかをやめることで、 長年の悩みが改善するかも知れません。 ![]()
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声の大きな人の意見は通りやすい。
皆さんも、そう思った経験があるのではないでしょうか。 それほど魅力的でない意見でも、 大きな声で自信があるように言われると納得しやすいものです。 人の自信はどのように他者に影響するのかという内容については 多くの研究者が報告をしていますが、 やはりプラスに働くそうです。 とはいえ、なんでも自信をもって営業すればいいというものではありません。 大事なのは、本当に自信のある商品・サービスを勧めるということ。 自分が本当にいいと思っているもの。 自分の大事な人に勧められるもの。 心から自信を持てるものを勧めるのが大切です。 あなたは自分の商品・サービスに自信がありますか? ない場合は自信が持てるよう改善も努力が必要です。 ![]()
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先日弁護士の方にお話をうかがう機会がありました。
訴訟では、より多くの主張をしたほうがいいと思いませんか? でも実際には事前に、 「主張するものと、しないものを決める」のが大切で、 「どの主張に重きをおき、どの主張を軽めにするか」 といった戦略も欠かせないのだそうです。 人の印象や判断は、情報量の多さには比例しません。 これは営業マンもぜひ知っておいてほしいことです。 自分がいいと思う商品やサービスだと つい、あれこれとPRをしたくなるものです。 ここもいい、あそこもいい。 いいところをたくさん列挙すると焦点がぼやけ 逆に印象が下がってしまうというのは 心理学でも言われていることです。 どの部分に重きをおくか。 お客様にお話をする際には、事前にひと息いれて 考えてみるといいかも知れません。 ![]()
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