2015-08-07 15:51:07
アドバイスを素直に受け容れる
売れっ子お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが書いた小説「火花」が、
見事「芥川賞」を受賞しました。
芥川賞というと、作家が一人悩み、苦しみ、創作の重圧を
一手に引き受け、一人で受賞する。
そういったストイックな印象がありますが、又吉さんには強力なパートナーがいたそうです。
その人は、又吉さんを見出し、口説いて小説が生まれるきっかけを作った
文芸春秋の編集者の浅井さん。
火花の出版にあたり、浅井さんは又吉さんの原稿にアドバイスをし、
最後の最後まで二人の間を行き来したゲラは真っ赤だったそうです。
普段からお笑いコンビとして仕事をしてきた「慣れ」があるにせよ、
自分が思い入れのあることに対してのアドバイスを聞くのは難しいもの。
浅野さんの熱意もさるものながら、アドバイスを素直に受け容れた又吉さんの人間性も受賞の要因の一つだったと感じます。
皆さんの周りにはアドバイスをくれる人がいるでしょうか?
もしいないとしたら、自分がこれまでアドバイスを素直に聞けたかどうかを振り返ってみて下さい。
ビジネスの世界でも、独りよがりではいい結果を出し続けることはできません。アドバイスを素直に受け容れ、成長し続けることが、厳しい環境の中でも結果を出していく大事な要素なのです。

ビジネスマン