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2013-11-29 16:32:47
目標を立てること」の重要さは言うまでもありません。
しかし、漠然とした目標を立てるだけでは、達成するのが難しくなります。 そんなあたりまえのことを知らないでいると、 「達成できなかった自分」ばかりが記憶に残り、自信もなくなってしまうでしょう。 適切な実現しやすい目標を立てるのは、ビジネスで結果を出すためだけでなく、自分の成長のためにも重要なことなのです。 目標を立てる際には、下記の5つをチェックしましょう。 ①抽象的な目標は具体的に 「今期は仕事で成果をあげる!」といった抽象的な目標は、具体的なものに変えましょう。 重視するのは売上なのか、顧客満足なのか、ブランドなのか・・・etc 具体的に何を獲得したいかを明確にすることで、目標にむかって適切な努力をすることが可能になります。 ②数値ゴールを決める たとえば「売上向上」ではなく、「売上○○円達成」とすること。 明確な数値ゴールを設定することが理想です。 ③数値ゴールが適切かチェックする 「夢」は大きく持つべきですが、「目標」は実現可能なところに設定する必要があります。 ④本当にコミットしているか自分に確認する 人から与えられた目標と自分で設定した目標。どちらが達成しやすいと思いますか? 実は目標を誰が設定したかは、その実現に影響しません。 大切なのは、どれだけ目標にコミットしているか。 与えられた目標ならば「この目標は達成すべきものだ」と思えるものにすることが大切です。 自分で決めた目標でも、そう思えなければ達成は難しいでしょう。 ⑤期限を決める 「いつか達成しよう」ではなく「○○までにゴールを目指す」。 明確な区切りを設けて、その時点で目標を達成したかしていないか検証しましょう。 今あなたが掲げている目標があるのなら、 この5つの条件をクリアしているか、早速チェックしてみましょう。 ![]()
2013-11-22 16:30:57
朝一番にする仕事はなにでしょうか?
もしもそれが「メールをチェックする」という人は、 その習慣をちょっとだけ変えてみませんか。 メールには「他人があなたにさせたい仕事」が書いてあります。 他人があなたにさせたい仕事を一番にするのではなく、 朝一番に自分のToDoリストを作ってみましょう。 一日を有効活用するためのTo Doリストには、以下の内容を織り込むのがオススメです。 1.今抱えているプロジェクトは、何か。 2.そのプロジェクトを遂行するために何をするべきか。 3.こちらから連絡を取るべき人 4.連絡を待っている人 5.上記をふまえて今日、絶対にするべきこと。 メールチェックよりも、Todoリストを先に作る。 朝一番にやることを変えるという小さなことですが、 受け身ではなく積極的に行動するための意識が育っていくはずです。 「自分の行く道は、自分でハンドルを取る」と意識する。 これは営業マンにとって、非常に重要な心構えなのです。 ![]()
2013-11-15 16:30:57
ホテルでよく見かける、お部屋にあるタオルの再利用に関してカード。
皆さんも見かけたことがあるのではないでしょうか。 「環境保護のため、タオルを再利用お願いいたします。」 と書いてあるのが一般的ですが、環境保護のためにどのぐらいの人がタオルの再利用に力を貸してくれると思いますか? そうです。多くの人はこのカードを見ても協力はしてくれません。 実験のため、別の部屋に違うカードを置いた人がいます。 「環境保護のため、タオルの再利用をお願いいたします。 当ホテルでは、再利用していただいた分の費用を、 環境保護団体へお客様の、替わりに寄付をいたします。」 残念ながら、この二つでは再利用される確率に違いはありませんでした。 ところが、以下のようにカードを書き換えた場合、45%も多くの人が、タオルの再利用に協力してくれたそうです。 「環境保護のため、タオルの再利用をお願いいたします。 当ホテルは、お客様の替わりに再利用していただける分を環境保護団体へ寄付しました。」 言葉だけでなく実際に行動する。 お願いする前に、自分が動く。 こういったマインドに人の心は動かされるのです。 ![]()
2013-11-08 16:29:47
プレゼンテーションがうまくできたら・・・勉強熱心な営業マンの方なら一度くらいはそう思ったことがあるのではないでしょうか?
人前で説得力のある話を堂々とする。 実はこれにはコツがあります。それは、一人に向かって話すような気持ちでプレゼンすることです。 プレゼンの達人でさえ、人前で話す時は緊張するそうです。 色々な人の反応を見ながら話をするとうなずく人、首をひねる人と様々な反応があり、 いったん気になり始めるとだんだん自信がなくなってしまうのだとか。 聞いてくれている人達と目を合わせながらという基本は大切です。 でも複数の人と話している気持ちではなく、一人の相手に話すような気持ちで語りかけましょう。 たったこれだけですが、堂々とした態度に繋がり、話に説得力が出てきます。 「大勢にではなく、あなたに話しているのですよ」というのが伝わると、 不思議と悪い態度もしにくいものです。 プレゼンというのは内容もさることながら、話し方が重要です。 複数の人の前でのプレゼンやご家族との商談など1度に複数の人を相手にする時は、 “1人に向かって話す気持ち”を実践してみてください。 ![]()
2013-11-01 16:29:02
営業マンにとって大切なことの一つにコミュニケーションがあります。
そのためには会話の引き出しが多いほうが有利。 普段から会話のネタを集めている人も多いと思います。 あなたは会話のネタをどのようなところから集めていますか 「新聞」からですか? 「雑誌」からですか? 「テレビ」からですか? 「友だち・同僚との会話」からですか? 探す先は色々あると思いますが、いつも同じところばかりを探していると 会話の引き出しは増えません。 今週は、いつもとは違う所でネタを探してみませんか? 例えば、 ・電車の中吊り広告 ・屋外広告 ・カフェでくつろいでいるときに聞こえる他人の世間話 など、いつもとは違ったところにアンテナをたててみましょう。 コツは自分に興味のないジャンルも意識すること。 会話の引き出しを広げることは コミュニケーション力を高めるだけでなく、 人としての幅も広げてくれます。 また違う感性や嗜好の人がいることを知ることで 柔軟な考え方ができるようにもなります。 ![]()
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