<< 2016年7月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
1/1ページ
2016-01-14 09:55:50
休日。
お出かけをねだるお子様を前に 「遊園地行く?お金かかるなぁ…」 「電車の移動は周りに気を使うし…」 「ショッピングモールは目が離せないし…」 「やっぱりお金かかるけど遊戯施設が楽なのかな〜」 お子さんとのお出かけにお困りではありませんか? ●お金をかけるだけがお出かけではない?! ついつい お金をかけた場所で遊ばせないと 子どもとお出かけしたことにならないんじゃないかと 休みのたびにせっせと頑張っているお父さん、お母さん。 遊び方を変えてみると いつもの場所もわくわくする遊び場になりますよ。 それは 大人たちも新たな発見があるかもしれません。 ●行き先は子ども任せで冒険に行こう! いつもは大人が行き先を決め、 移動手段を用意して 連れ出しているかもしれませんが、 今回ばかりはお役御免。 決定権は子どもに委ねましょう。 靴を履いて 家を出るところからスタート。 「さあ、玄関から先は、右ルート?左ルート?」 ●いつもと違う道、いつもは通らない街へ 大人とのお出かけだと目的地ありになるところを、 ぐっと堪えて子どものペースに任せてみましょう。 普段は見過ごしていた場所に路地を発見するかもしれませんね 子どもは隙間が大好き。 路地を抜けると、まるで知らない街のようです。 車で通り過ぎるだけだった隣町も歩いてみると 知らないお店を発見するかもしれませんよ。 「こんなところにパン屋さんがあるんだー」 「ママと一緒にパン買って公園探そうか?」 「あ、ここのスーパー、安いかも!? 今度からお買い物に来よう」 右に曲がる道も 子どもが左に進めば左に。 探検の主役は子どもです。 途中で見つけた小さな公園も 初めての場所だとテンションあがるものです。 「遠くに出掛けなくても眺めがいい場所があったんだね〜」 帰り道も、また探検。 同じルートで復習するも良し、 別の道を迷いながら帰るのも楽しいものです。 ●公共交通手段も加えれば乗りモノに乗る練習に ご近所のお散歩ルートに慣れたら 公共交通手段を利用してみると行動範囲も広がります。 バスに乗って5つ先の停留所で降りてみる。 ちょっと街の雰囲気が変わってくるかもしれません。 お子様に 電車に乗りたいかな?と促してみるのも 行動範囲を広げるきっかけなりますよね。 探検という遊びを通じて 切符を買う、ホームを探してみる、電車やバスに乗る なんて練習も体験できます。 普段、車で移動することが多いお子様にも 貴重な体験になるのではないでしょうか? ●大人の目線では気づかない発見がある 子ども主役の探検。 探検遊びを通じて楽しみながら子どもの主体性を伸し、 大人にとっても、ちょっとした旅行気分が味わえるかもしれません。 いつもの街がまたひとつ楽しくなってきますよ。
1/1ページ
|