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2015-08-28 14:52:41
世界的に有名な野球選手である、イチロー選手。
彼の残した数々のエピソードの一つに
「道具を大事にする」というものがあります。

グローブやスパイク、バットといった道具の手入れは、
メーカーやトレーナーがやるというイメージがあるかも知れませんが、
イチロー選手は他人に任せず、今でも本人が入念にしているそうです。

これは様々なメディアに美談として取り上げられ、
少年野球のコーチなども、子供に教えているそうです。

でも、これは決して美談ではなく、
仕事直結の当たり前の話であるという事をご存知でしょうか。

160キロにも及ぶ硬球を打つ。
グラウンドを走る。
勢いよく向かってくるボールを捕る。

もちろん手で打つことも、
裸足でプレイすることも、
飛んできたボールを素手で取ることもできません。

野球とは道具がなければ、成立しないスポーツであり、
その良し悪しが成果に影響します。

成績が数字で出るプロ野球の世界。
そしてそれが評価に直結する選手が、
道具を自分の納得ができる状態にしておくのは当たり前のこと。
特別な話だとか、美談とはちょっと違うのです。

ビジネスパーソンの皆さんは、道具に対してどのように考えているでしょうか。

道具を使いやすいように準備しておくことが、
いいことだと思っている人は要注意。

本気で成果を出したいと思っているのなら、
道具を使いやすい状態に準備しておくのは当たり前。
これは特別なことでも、美談でもないのです。

思うように成果が出ない人ほど、
まだまだやれることがたくさんあるのではないでしょうか。

ビジネスマン

2015-08-25 11:20:27
夏も本番。
暑い日が続くので、先日、軽井沢に避暑に行ってきました。

軽井沢は日本でも有数の避暑地。
休日ともなると、軽井沢の駅前は大渋滞です。
たった2Kmくらいが距離が、10分も20分もかかり、なかなか前に進みません。

そうなって初めて気がついたのが、
軽井沢の「レンタサイクル」の多さ。
いたるところで看板が見られます。

そこで、車を停めてレンタサイクルを利用することにしたのですが
いかんせん、お店が多いので迷いました。

どこも2時間¥500と同じような値段設定。
近くに無料駐車場があるのも一緒です。

でも、よく観察してみると、同じようなお店なのに
繁盛しているお店と閑古鳥が鳴いているお店があります。

自転車がカラフルで楽しい気分になれそう。
入りやすい店構え。
お店の人が親切そう。
レンタサイクルという文字に何となく好感が持てる。

理由ともいえないような理由で、お店を選び自転車を借りました。

似たような商品・サービスを提供しているライバルがいる場合、
ほんの少しの差が、選ばれる理由になります。

皆さんは、選ばれるためにどんな努力をしているでしょうか。
些細なポイントでも構いません。
もう一度、選ばれる理由をしっかりと考えてみれば、
意外な成功への道が見えてくるかも知れません。

ビジネスマン

2015-08-14 08:51:03
具体的な目標を決めているスポーツ選手は、ただ勝つことだけを目標としている選手よりも目標を達成する率が高いそうです。

例えば、バスケットでは、「フリースローをいっぱい決めて必ず勝利する」という選手よりも「自分のフリースローは必ず70%成功させる」という選手のほうが目標を達成しやすいのです。

マラソンでは、「ライバルに勝って優勝する」よりも、「ライバルの自己ベストは○○だから、自分は更に30秒タイムを縮めて優勝する」のほうがいい。

営業の仕事をしている皆さんは当然、目標を持っていると思いますが、その目標はざっくりしたものでしょうか。それとも具体的でしょうか。

数値目標は持っていても、それを達成するための、より具体的な目標までは設定していないという人が多いのではないでしょうか。

「お客様に喜んでいただく」「精一杯仕事をする」といったビジョンは大切です。でも、そのための具体的な行動目標を設定しないと机上の空論になってしまいがち。

この夏は、いつもより一歩踏み込んだ具体的な目標設定をしてみてはいかがでしょうか。

ビジネスマン

2015-08-07 15:51:07
売れっ子お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが書いた小説「火花」が、
見事「芥川賞」を受賞しました。
芥川賞というと、作家が一人悩み、苦しみ、創作の重圧を
一手に引き受け、一人で受賞する。
そういったストイックな印象がありますが、又吉さんには強力なパートナーがいたそうです。
その人は、又吉さんを見出し、口説いて小説が生まれるきっかけを作った
文芸春秋の編集者の浅井さん。
火花の出版にあたり、浅井さんは又吉さんの原稿にアドバイスをし、
最後の最後まで二人の間を行き来したゲラは真っ赤だったそうです。
普段からお笑いコンビとして仕事をしてきた「慣れ」があるにせよ、
自分が思い入れのあることに対してのアドバイスを聞くのは難しいもの。
浅野さんの熱意もさるものながら、アドバイスを素直に受け容れた又吉さんの人間性も受賞の要因の一つだったと感じます。
皆さんの周りにはアドバイスをくれる人がいるでしょうか?
もしいないとしたら、自分がこれまでアドバイスを素直に聞けたかどうかを振り返ってみて下さい。
ビジネスの世界でも、独りよがりではいい結果を出し続けることはできません。アドバイスを素直に受け容れ、成長し続けることが、厳しい環境の中でも結果を出していく大事な要素なのです。

ビジネスマン

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