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		        2014-03-14 16:53:23
		      
			 
		    営業マンがこだわるべき結果とは
		     
		    営業は、ある意味大変な仕事です。 背景やプロセスではなく、売れたか売れていないか、数値で表れます。 だからこそ営業マンは「結果」にこだわります。 しかし、結果にこだわることによって、かえって悪い結果を生み出してしまうこともあります。 焦る気持ちがお客様の意向を見えにくくしてしまったり、「今、売りたい商品」を勧めたくなったり。 なぜ、このようなことが起こるのでしょう? それは、「結果」=「売れること」と考えているからです。 本当の営業マンにとって、「結果」とは「売れること」ではなく、「お客様が満足すること」であるはずです。 「売れること」は通過点に過ぎません。 お客様に購入していただき、「購入してよかった」と思ってもらってはじめて、「結果が出た」と言えるのです。 「売れること」を「結果」だと捉えてしまい、売れた時点で自分の仕事は終わりだと考えてしまえば、信頼を失ってしまいます。 「『結果』とは『お客様が満足すること』であり、自分はそういう意味の『結果』にこだわりたい」 自然にこのような考えのできる人が、一流の営業マンであると言えるでしょう。   |