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2015-03-31 17:47:11
どっちが正解?『不整地形vs整地形』
物件の購入を検討した時に、正方形や長方形に近い整形地が一般的には好まれますが
敷地延長で旗竿型の土地だったり、三角形だったり、変な形をしていたり…そんな土地に建てられた物件も売りに出されていることがあります。面白いと思っても一体どんな建物を建てることができるのか??意外な落とし穴があるのでは??と気になりますね。メリットやデメリットを考えてみましょう。

■変形敷地は便利な場所のことも多い
変形敷地は昔からの住宅街の中など、便利な場所にあることも多いものです。広い郊外であれば区画整理し整形地として販売されるでしょうが、古くからある場所はそうもいきません。つまり、駅に近い、商店街に近いなど生活するのに便利な場所ということも多いのです。ですから不整形地の場合の一番のメリットは立地に対して価格が比較的安いということです。人気のエリアに住めるチャンスと捉えれば不整形地も悪くあません。

■旗竿地(敷地延長)の意外なメリット
旗竿地(敷地延長)と言われる不整形地であれば、竿の部分の幅と長さがどのくらいあるかをしっかり確認しておくことが大切です。ある程度のゆとりがある場合には駐車スペースとして車を2台停められる物件もあります。車を2台所有している方にとっては大きなメリットにですね。
その他にも子供が遊ぶスペースとして活用することもできますので、夏にはビニールプールを広げて水遊びなんてことも可能です。玄関から勢いよく飛び出すお子様の危険防止にもなりますね。
道路から奥まっていればプライバシーが守れるのも良い点です。庭園灯などを置くことによって、高級旅館のような玄関アプローチを再現することもできます。

■形だけにとらわれない
整形地の方が見た目がすっきりしていますが、土地の広さに形は関係ありません。不整形でも日当たりがよければ植栽を植えたり、家庭菜園にして利用することもできます。通勤通学に便利な立地であれば形は問題ではありませんね。また、不整形地の場合、固定資産税が優遇されるケースもあります。
形だけにとらわれるのではなく、立地・日照条件、価格など様々な面を考慮して自分たちがそこで生活したいかどうかを総合的に判断するようにしましょう。

どうしても真四角のような整形地に気を取られがちですが、不整形地のメリットも十分あることを考えると、土地の形にこだわらず自分たちがどんな生活スタイルを望んでいるかをまず一度考えてみることが大切ですね。そうすることで理想の生活を手に入れることができるでしょう。

※平成27年3月作成