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2017-01-27 17:16:39
両国国技館の正面の歩道にまるで井戸のようなタンクのような?不思議なデザインのものが設置されています。
よく見るとポンプも設置されていますね。
逆三角形の屋根、木の枠組みでベンチや出店のようにも見えます。一体何なのだろう?
実はこれ、天水タンクなのです。
ライオン(株)とNPO法人雨水市民の会が共同でおこなっている雨の恵みプロジェクト。
そこで2010年に設置された天水タンクが両国さかさかさなのです。
国産の間伐材を利用し雨水をためて花壇など散水用に再利用できるというもの。雨をよけるのではなく集めて利用できるエコ施設というわけですね。
「さかさかさ」というネーミング、漢字で書くと「逆さ傘」となります。
もうお分かりですね?
逆三角形の形と大地から空に向かって広がり降ってくる雨をキャッチしているのでこのネーミングになったようです。
雨は天からの恵み。
アスファルトが多い東京ですが雨が降ると植物が育ち大地を潤してくれる、命をつなぐ大切なもの。
さかさかさの説明を読むと日々の暮らしについて考えさせられます。

詳しくはこちら
http://amamizu-pro.net/cat3/cat42/post-18.html

♢交通アクセス
JR総武線両国駅北口より徒歩4分ほど

【地域情報|墨田区】
下町探検

2017-01-23 17:15:02
葛飾区にあるシンフォニーヒルズは、音響が良く様々なコンサートに利用されています。
1318席あるモーツアルトホールは国内でもトップクラスの音響設備があります。座席もきれいでおしゃれ。
ウィーンフィルの本拠地であるムジークフェラインザールと同じシューボックス型の空間になっているのだそうです。
オーケストラの演奏を主目的とておりクラシック管弦楽団の演奏会をはじめ、バンドのライブや演歌のコンサートなど有名な方々も公演に利用しています。
298席あるアイリスホールもあり大小2つのホールがあります。
展示ができるギャラリーやカフェテリアに会議室やレクリエーションルーム、レストランなども別館にあります。
区民が多目的に利用できる、またイベントを楽しむことができる施設なのです。
モーツアルトホール、という名前が付いていますがエントランスに立派なモーツアルト像があります。
目を引く像なので近くに行ったらぜひ見てくださいね。
建物の落ち着いた雰囲気とモーツアルト像がすてきです。

詳しくはこちら
http://www.k-mil.gr.jp/index.html

♢交通アクセス
京成線青砥駅より徒歩5分
京成立石駅より徒歩7分ほど

【地域情報|葛飾区】
下町探検

2017-01-20 17:14:10

下町を流れる大きな隅田川。
北区の岩淵水門から始まり南北に足立区・荒川区・墨田区・台東区・江東区・中央区を通り東京湾へと続いています。
荒川水系の1級河川で23.5キロメートル、流域の人口は300万人と言われ大都市を流れる河川としても有名です。
川沿いに蔵が並び経済の発展をしていった、江戸の人びとの生活には切っても切れない重要な役割を果たしていました。
江戸時代は材木を運搬する交通の役割も担っていましたが、屋形船や川遊びの場としても人が多く集い賑わっている地元の人々に愛されている河川でもあります。
現在でも隅田川の花火は有名ですが、江戸の名所となっていたのです。
写真は以前ご紹介した川沿いのカフェ両国駅から歩いて行ける水映庵からの隅田川の眺めです。
ところ変われば景色も変わる墨田川ですが、のんびりと穏やかな川の流れに心癒されます。
船が通り、水門を見ながらゆっくりと流れる時間。
下町巡りに欠かせない川沿いの風景。
隅田川を歩いて江戸の情緒を感じてみるのもいいものですよ。


【地域情報|墨田区】
下町探検

2017-01-16 17:12:29
芋ようかんにみつ豆、あんこ玉。
昔から親しまれている下町の老舗和菓子を楽しみたい、そんなあなたにおすすめのカフェがあります。
浅草雷門からすぐ近くにふなわかふぇがあります。
芋ようかんで有名な舟和は明治35年に浅草に羊かん司「舟和」としてはじまり現在は創業100年を超える老舗です。
創業当時は看板商品である芋ようかんをはじめ、あんこ玉に栗むしようかん、煉ようかんを販売していました。
そして驚くことに今ではおなじみのみつ豆は明治36年に舟和が初めて考案したものなのです。
当時は洋銀の器に寒天とぎゅうひ、赤えんどう豆に甘煮した杏をのせて白蜜か黒蜜を好みでかけていただくというモダンなものでした。みつ豆ホールをオープンしてみつ豆を提供していたのだそうですよ。銀のスプーンでいただくというのも珍しかったようです。
ふなわかふぇ浅草店では元祖みつ豆、芋ようかんや限定のお芋ラテもあります。
下町の味を堪能できる駅近のカフェです。

詳しくはこちら
http://funawa.jp/shop/contents?contents_id=228730

♢交通アクセス
都営浅草線浅草駅A4出口から徒歩1分
メトロ銀座線・東武線浅草駅から徒歩1分

【地域情報|台東区】
下町探検

2017-01-13 17:11:32
清澄白河にある仙台堀川沿いに松尾芭蕉像とこじんまりとした建物が残っています。
近くで見ると原寸大なのでしょうか?
今にも動き出しそうな旅支度をした芭蕉像が縁側に座っています。
採茶庵(さいとあん)跡と書かれています。
1968年、芭蕉はここ採茶庵から目の前を流れている仙台堀川(当時は仙台堀と呼ばれていた)から隅田川を下る船で奥の細道の旅に出発したそうです。
松尾芭蕉の住居というと芭蕉庵をお思い出しますが、芭蕉は旅の前に手放しここ採茶庵に住んでいました。
採茶庵は芭蕉の門人である杉山杉風の別宅です。魚問屋を営んでいた人物であり、芭蕉の生活など支援もしていたようです。
仙台堀川沿いは水辺の散歩道となっていて、芭蕉俳句の散歩道と看板に書かれていますが芭蕉が旅で詠んだ句が記載されています。
芭蕉が生きた元禄時代の面影を感じながら川沿いの散策もおすすめです。
街の中にふと歴史を感じることができる場所です。

♢交通アクセス
門前仲町より徒歩7分ほど
都営大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩5分ほど

【地域情報|江東区】
下町探検

2017-01-09 17:10:40
千駄木から根津へ続くへび道と呼ばれるくねくね道。途中に変わった名前のお店があります。
みぢゃげど、どんな意味なのかな?
昔ながらの落ち着いた雰囲気ですが目を引く間口です。
津軽そばと書いてあるのも気になりますね。
ここは津軽の郷土料理のお店です。
以前は夜のみ営業していたようですが、お昼は津軽そばがいただけます。
海苔が乗ったシンプルな小ぶりのそばです。ラーメンも美味しそうです。
囲炉裏があって中に入ると津軽にやって来たかのような雰囲気に引き込まれてしまいます。
名前のみぢゃげどは弘前市民に馴染み深い沼の名なのだそうです。(現在は干拓でなくなってしまっています)
下町で美味しい青森の郷土料理をいただくことができる珍しいお店です。夜のコース料理は魅力的ですよ。(夜は事前予約が必要です)

♢交通アクセス
東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩6分ほど

【地域情報|文京区】
下町探検

2017-01-06 17:09:39

浅草は住んでいる方はもちろん観光客でにぎわう人気の下町スポット。
その中でも浅草六区と呼ばれる浅草寺南西側で映画館や浅草演芸場などがある娯楽街です。
浅草六区通りは100メートルの商店街で、以前はロックフラワーロードという名前でした。
浅草に行ったら一度は行ってみたい歴史ある、そして浅草の文化がよく分かる通りです。
どうして六区なの?
気になって調べてみるとおもしろい史実がありました。
明治時代に政府が浅草寺境内を公収し浅草公園として整備しました。6つに区画された際、この地域が第6区だったことが六区と呼ばれるようになった始まりでした。
昭和22年に浅草公園の土地は再び浅草寺の所有地となります。
明治時代に公園として整備されていたとは!意外と知られていないことかもしれませんね。
通りには浅草を代表するスター芸人さんや役者さんの写真が並んでいます。
思わず懐かしい!と声が出そうな方もいらっしゃることでしょう。
一見の価値ありですよ。

♢交通アクセス
東京メトロ銀座線浅草駅より徒歩7~8分

【地域情報|台東区】
下町探検

2017-01-02 17:05:52
両国国技館の近くに気になる看板があるのはご存知ですか?
葛飾北斎が描いた風景をたどろう、とかいてありますね。浮世絵で有名な北斎は下町生まれ。1760年に旧地名の葛飾(現在の墨田区亀沢)で生まれました。
名前の北斎も生まれた地名から取っているのですね。
90歳まで制作活動を続けてきた北斎の絵はゴッホなど海外の印象派の画家たちを中心に大きな影響を与えています。
そのため知名度も高く、国内外の旅行者に北斎の作品をもっと楽しんでもらおうと墨田区でゆかりの地や作品の題材などが分かる案内板を設置しているのだそうです。
QRコードもついているのでスマホでチェックできるのもいいですね。
看板は16か所あります。
200年近く前の下町の姿と現在を見比べながらの散策も楽しいのではないでしょうか?

詳しくはこちら
http://hokusai-sumida.jp/pc/

♢交通アクセス
JR総武線両国駅

【地域情報|墨田区】
下町探検

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