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2017-01-20 17:14:10
下町を流れる大きな隅田川。 北区の岩淵水門から始まり南北に足立区・荒川区・墨田区・台東区・江東区・中央区を通り東京湾へと続いています。 荒川水系の1級河川で23.5キロメートル、流域の人口は300万人と言われ大都市を流れる河川としても有名です。 川沿いに蔵が並び経済の発展をしていった、江戸の人びとの生活には切っても切れない重要な役割を果たしていました。 江戸時代は材木を運搬する交通の役割も担っていましたが、屋形船や川遊びの場としても人が多く集い賑わっている地元の人々に愛されている河川でもあります。 現在でも隅田川の花火は有名ですが、江戸の名所となっていたのです。 写真は以前ご紹介した川沿いのカフェ両国駅から歩いて行ける水映庵からの隅田川の眺めです。 ところ変われば景色も変わる墨田川ですが、のんびりと穏やかな川の流れに心癒されます。 船が通り、水門を見ながらゆっくりと流れる時間。 下町巡りに欠かせない川沿いの風景。 隅田川を歩いて江戸の情緒を感じてみるのもいいものですよ。 【地域情報|墨田区】
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