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2017-04-05 10:23:16
春が終われば初夏、その間には恵みの雨をもたらす梅雨。そんな梅雨の季節ならではの悩みといえば湿気。そして、湿気からくる住居のカビも悩みの種です。カビの増殖をできるかぎり抑えることは、住居のためだけでなく、住む人の健康という観点からとても大切です。今回はそんなカビを抑えるポイントをご説明します。




■カビを広げない
カビは大きく分けて、お風呂場などで頻繁に見る「黒カビ」、水周り全般にある「赤カビ」、カビ臭いニオイの原因「青カビ」の3種類です。
カビは、私たちの目で見つけられた時点で既に集落化しており、多くの胞子を有して繁殖が激化しています。発見したまま見逃すことは住環境をより悪化させることになるため、極力避けなければなりません。
とはいえ、いちいち完全防備で掃除などできない忙しい方におすすめしたいのが「消毒用エタノール」スプレー。カビを見つけたらすかさずこのスプレーを乾いた雑巾などにふきつけて、その部分を拭き取ります。その後、もう一度カビに直接スプレーして綺麗な布で拭き取ります。拭いた布はビニール袋などに密封して捨てましょう。


■原因を放置しない
カビは「じめじめとした湿気(湿度70%以上)」と、ホコリ・人のアカなどの「汚れ」、「気温が25~30度」の条件が整うと、どんどん増殖します。最近は「加湿器」の使いすぎによる人工的な発生も増えてきているので注意が必要です。さらに、梅雨~真夏の季節はできるだけ普段の掃除もこまめにするよう心がけたいところです。特にカビの発生を促してしまう可能性が高い水分の豊富な箇所に注目しておきましょう。
窓を開けると空気の入れ替えができて湿度が下げられる、そんなイメージを持つ方が多いかもしれませんが、部屋の中より屋外の湿度が高いときに窓を開けると、当然のことながら空気と共に外の湿気が室内に入り部屋の湿度を上げてしまいます。
外の湿度が70%以上など、湿度が高い時間帯は窓を開けず、60%以下の時に窓を開け換気をするのがおすすめです。


■お風呂のカビ対策
お風呂をあがったあとすぐ、濡れた浴室内を乾かすためにドアを開けておく方もいらっしゃるかもしれません。ドアを開けて浴室内を乾かすのは浴室内のカビ対策には良いことです。ただ、お風呂からあがった直後の浴室は蒸気が充満しており、ドアを開けておけば脱衣所に蒸気が漏れ出します。換気扇を回しても一部の蒸気は家の中に逃げてしまい、浴室以外の部屋の湿度が上がる恐れがあります。
そこで、お風呂をあがってすぐの数分はドアを閉めて換気扇を回し、浴室内の蒸気が減ってからドアを開けて濡れた浴室の床や壁を乾かしましょう。
壁紙などはカビが繁殖して黒く変色すると、薬剤などを使って菌を殺せても、見た目の黒ずみは容易に取れず、壁紙を張り替える必要が出てくる場合もあります。健康面だけでなく見た目という点でも気になるカビ。できるだけ繁殖しにくい環境づくりを心がけましょう。

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