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2006-02-15 01:01:01
納戸とは、住宅内にある物置で、衣類や調度類を収納する空間になります。
人が中に入って歩き回ることができる程度の大きさを持っています。 なお建築基準法においては、様々な基準が定められており、居室の採光基準や最低限の天井高、換気などに規定があります。その中で住宅の居室としてこれらの基準を満たさない部分は納戸等として建築確認を受けることになります。
2006-02-14 01:01:01
長屋建てとは、1棟の建物を水平方向に区切って独立の住戸とする建て方またはその建築物をいいます。
「タウンハウス」や「テラスハウス」とも言われています。 各住戸の玄関がそれぞれ直接に建物外に接していること、隣りの住戸と壁を共有していることなどが特徴です。古くは木造住宅であったが、近年は鉄筋コンクリート造のものも多くなっています。
2006-02-13 01:01:01
長押(なげし)とは、柱の側面や鴨居の上部などに取り付ける化粧材のことをいいます。
本来は、軸組を引き締める効果もあったとされていますが、壁を装飾するための水平材で、断面は台形です。取り付ける位置によっては天井長押、内法長押などと呼びます。
2006-02-12 01:01:01
縄縮み(なわちぢみ)とは、実際に図った土地面積が、登記簿上の土地面積よりも小さいことを縄縮みといいます。
主に地方の農地や山林で起こりやすく、原因としては登記簿の面積が、測量技術の未熟な明治初期のものが多いからと考えられます。また、意図的な税負担軽減のための過少申告とも思われることがあります。
2006-02-11 01:01:01
縄伸びとは、実際に図った土地面積が、登記簿上の土地面積よりも大きいことを縄伸びといいます。
主に地方の農地や山林で起こりやすく、原因としては登記簿の面積が、測量技術の未熟な明治初期のものが多いからと考えられます。また、意図的な売買代金の嵩上げを狙ったとも思われることがあります。
2006-02-10 01:01:01
ナチュラルハウスとは、天然素材をふんだんに利用した建築木材を使用して建てられた住宅です。
自然素材にこだわり、壁に珪藻土(けいそうど)を使用したり、ヒノキやスギなどを天然乾燥させたり、自然素材住宅とも呼ばれたりします。
2006-02-09 01:01:01
並板(なみいた)とは、JAS(日本農林規格)規格における1等、2等にあたる製品材のことをさします。
節の大きさや数、反りや曲がり、狂い、材の丸みの有無などに応じて区分され、JAS規格で特等にあたる「約物」以下のものを指しています。 一般に流通している製品材のことです。また「波物」とも呼ばれたりもしますが、トタンなどを示す「波板」とは異なります。
2006-02-08 01:01:01
並物柱(なみものばしら)とは、主に木造建築物で利用される一般的な柱のことをいいます。
安価で、材の表面の質も「並材」で普通程度の物です。 施工後に、表から見えない部分に用いられることが多く、あくまで構造用として用いられることが多いです。
2006-02-07 01:01:01
内覧会とは、新築の一戸建てや新築のマンションなどで、竣工から引渡しまでの間に行われる施主検査のことをいいます。
マンションでは、施主に工事現場を見せ、現場監督とともに工事の結果をチェックし、引渡し前のお披露目と不具合のチェックを行う会をいいます。 内覧会で不具合箇所が見つかると、補修工事を行い、再度チェックすることになります。「建物検査」「顧客検査」ともいわれます。
2006-02-06 01:01:01
中庭とは、一般的には壁や建物などで囲まれた屋外の屋根のない空間をいいます。
外からは守られていながら、室外であり穏やかな外部空間であるという特徴をもっています。 民家の場合、母屋と離れの建物との間の空間を指したり、屋内の土間などを言うことがあります。
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