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2016-09-27 08:52:48
マンションに住んでいるとどうしても気になるのが生活音。
家具を移動した時や椅子を引いた時など、階下に音が響いてしまったかな、と気を遣うこともしばしば。
こうした床からの衝撃音は、リノベーションで軽減できるのでしょうか。



■床の衝撃音には違いがある
床からの衝撃音には2種類あります。ひとつは「軽量床衝撃音(LL)」といって、スリッパで歩いた時のパタパタという音や、コップを落とした時のコーンという音など、軽い音のもの。もうひとつは「重量床衝撃音(LH)」といって、家具を引いた時のズズズ……という音や、ジャンプした時のドスンという重い音のものです。
そしてこの衝撃音には、どれくらい響くのかで「遮音等級」というものが定められていて、数字が上がるごとに音は響きやすくなってきます。
例えば「L-40」という軽量床衝撃音と重量床衝撃音がそれぞれ特級クラスのマンションであれば、軽量床衝撃音はほぼ聞こえず、重量床衝撃音も遠くから聞こえるくらいの騒音です。これが「L-60」になると、軽量床衝撃音と重量床衝撃音は3級クラスで、軽量床衝撃音は箸を落としても聞こえてしまう、重量床衝撃音は何か音がすれば気になるくらいの騒音になります。
また「L-65」以上は軽量床衝撃音も重量床衝撃音も級外とされ、その騒音はかなり気になるレベルになりますから、住んでいるマンションがどれくらいの遮音等級なのかを確認してみるのもいいかもしれません。

■リノベーションで遮音はできる?
そもそも床衝撃音の原因はどこからくるのでしょうか。それは軽量床衝撃音なら床の仕上材の種類、重量床衝撃音なら床板(コンクリート)の厚みと梁の位置で決まります。
床板や梁の位置までは個人でどうこうすることはできませんから、リノベーションで軽減できるのは軽量床衝撃音のみになってしまいます。
軽量床衝撃音は一般的にフローリングなど固いものよりも、カーペットや畳、クッションマットなどの柔らかい素材を床に使うほうが遮音性が高くなります。また、普通のフローリングよりも遮音性の高い「遮音フローリング」というものもあります。
普通のフローリングを「LL-60」とするなら、遮音フローリングは「LL-55~45」、その上からさらにカーペットを敷くことで「LL-45~40」まで引き下げることが可能です。

■重量床衝撃音はどうすればいい?
リノベーションで軽減できるのは軽量床衝撃音のみなので、重量床衝撃音については、購入時の確認が大切。床板(コンクリート)が厚いほど衝撃音は伝わりづらくなります。遮音性を重視するなら、200mm以上の厚みがあるマンションを目安にしましょう。
気になるようであれば、重量床衝撃音を出しやすい椅子の足などにクッションシールを貼るなどの対策もしてみましょう。

マンションでもっとも多いのが騒音トラブルです。生活音は日常的なものですから、自分では慣れてしまって気づかないことも。また普段から隣人とコミュニケーションを取っておくなどして、トラブルを深刻化しないようにするのもひとつの手だと思います。

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