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2016-11-06 10:33:28
リノベーション込みで中古物件を購入する際、「買ってからリノベーションするし……」とついつい物件へのチェックが甘くなってしまうことがあります。
そこで今回は中古物件の購入に際して、失敗しがちなポイントをご紹介します。




■自分のしたいリノベーションができなかった!
理想に合った中古物件を見つけて即購入。さてリノベーションを……という時に、「この部分はリノベーションができません」と言われてしまい、自分のしたいリノベーションができなかったということも。特にマンションは戸建てと比べてリノベーションができない箇所も多いので、事前の確認は必ず行いましょう。リノベーションができない箇所としては以下が多いようです。
・間取り
2部屋を1部屋として使いたいなどという場合、そこへ建物を支える柱や梁が通ってしまっていると間取りの変更は不可能です。
・共用部分
マンションでは個人の所有として認められる専有部分と、住人全員の所有とされている共用部分が発生します。この共用部分にリノベーションをすることはできませんので、こちらも事前の確認をしておきましょう。玄関ホールやエレベーターなど一目で分かる部分もありますが、バルコニーや窓ガラス、玄関ドアなども含まれることがあります。
・床材
床材の変更は、マンションによって管理規約に制限があることが多いため確認が必要です。購入時には畳やカーペットだった床をすべてフローリングにしたいと考える人も多いので、こちらもしっかり確認を行いましょう。

■こんなはずでは……お金にまつわるトラブル!
リノベーションには工事以外にも、印紙税や手数料、保険料といったさまざまな費用がかかります。中古物件の購入とリノベーション費用について、あまりに余裕の無い資金計画で進めていると、思わぬ費用がかさんでしまい、トラブルへ発展するケースも。当初の見積もり費用に加えて、少し余裕を持った資金計画をしておくことが大切です。
また、リノベーションを依頼する業者を探す時には、必ず1社だけではなく複数の業者に見積もりを出してもらいましょう。時間がかかる作業でとても面倒なことではありますが、複数の業者から見積もりをもらうことで大体の「相場」が把握できます。これを怠ると「相場より高い費用がかかってしまった!」ということにもなりかねません。
見積もりの内容についても注意が必要です。金額の内訳がよく分からない時には、問い合わせをしてきちんと確認を。特に項目に「一式」とある時には要注意。「一式」が具体的にどこへかかる費用なのか、明記してもらいましょう。

今回は特にありがちな失敗をご紹介しましたが、他にも耐震性や排水などの「目に見えない部分」などにも注意してください。中古物件といえど、大きな買い物に変わりはありませんから、はやる気持ちを押さえて納得のいく物件選びをすることが大切です。

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