1. home
  2. リノベーションコラム
  3. リノベーションコラム 詳細
<< 2020年7月 >>
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31

記事カテゴリー

月間アーカイブ
  • 2024年04月
  • 2024年03月
  • 2024年02月
  • 2024年01月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年09月
  • 2023年08月
  • 2023年07月
  • 2023年06月
  • 2023年05月
  • 2023年04月
  • 2023年03月
  • 2023年02月
  • 2023年01月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年09月
  • 2022年08月
  • 2022年07月
  • 2022年06月
  • 2022年05月
  • 2022年04月
  • 2022年03月
  • 2022年02月
  • 2022年01月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年09月
  • 2021年08月
  • 2021年07月
  • 2021年06月
  • 2021年05月
  • 2021年04月
  • 2021年03月
  • 2021年02月
  • 2021年01月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年09月
  • 2020年08月
  • 2020年07月
  • 2020年06月
  • 2020年05月
  • 2020年04月
  • 2020年03月
  • 2020年02月
  • 2020年01月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年09月
  • 2019年08月
  • 2019年07月
  • 2019年06月
  • 2019年05月
  • 2019年04月
  • 2019年03月
  • 2019年02月
  • 2019年01月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年09月
  • 2018年08月
  • 2018年07月
  • 2018年06月
  • 2018年05月
  • 2018年04月
  • 2018年03月
  • 2018年02月
  • 2018年01月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年09月
  • 2017年08月
  • 2017年07月
  • 2017年06月
  • 2017年05月(9)
  • 2017年04月(9)
  • 2017年03月(9)
  • 2017年02月(8)
  • 2017年01月(8)
  • 2016年12月(9)
  • 2016年11月(9)
  • 2016年10月(9)
  • 2016年09月(9)
  • 2016年08月(9)
  • 2016年07月
  • 2016年06月(9)
  • 2016年05月(9)
  • 2016年04月(9)
  • 2016年03月(9)
  • 2016年02月(9)
  • 2016年01月(9)
前の記事 2017-3-1の記事  次の記事

1/1ページ 

2017-03-01 15:07:55
「中庭のある間取り」は根強い人気があります。狭い敷地、住宅地の真ん中など、条件によっては中庭のある間取りの方が広々と暮らせることもあります。そこで今回は中庭のある間取りがおすすめの理由と、暮らし方についてご紹介します。



■「庭は南」にこだわらず「中庭」を作る
南に庭を取り、そこから日を採り込むことは日本の家づくりの基本でした。しかし、都市部を中心に家が密集し、南の敷地境界線のぎりぎりのところに隣家の建物が建つことは稀ではなくなりました。また、南側が道路であっても、その道路まで十分な距離はなく、人通りや車の通行も多いという場合が増えています。こうした条件のもとでは、以前のように南に庭を取っても、隣家や周辺の家から丸見えで落ち着かず、使えない庭になってしまいます。
そこで、中庭にすればプライバシーの保たれた“使える庭”になり、道路に面した開口部がなくても中庭から光や風を採り込むことができます。また、中庭に向けて各室が窓を設けることになるので、中庭越しにお互いの気配を感じながら暮らすことができるというメリットもあります。


■光と風を取り入れやすいのが魅力
中庭は建物の中心部に設けられることが多いため、室内全体に光と風を取り入れやすくなることも人気の理由です。
ただ、日本には四季があります。例えば、夏の強い日差しをそのまま室内に取り込むと、眩しすぎたり室温が高くなってしまうので、南側の窓には庇やパーゴラなどで日陰をつくる方法がおすすめです。一方で冬の暖かな日差しを遮らないように、庇を設ける時は長さに十分配慮することも大事です。日差しがもたらす光と熱を上手に調整すれば、夏場のエアコンの使用時間や、一年を通して照明を灯ける時間を短縮できるでしょう。


■コスト面の検討は必須
中庭を設ける場合には注意点もあります。その1つは建築コストが上がることです。当然ですが、中庭を設けることで壁の面積が増え、サッシの数も増えるのでコスト高になります。また、部分的に凹んだ形状になるので空間が仕切られることになり、大きなワンルームのリビングなどは計画することができなくなります。
敷地の広さや周辺環境、光や風の入り方、費用などをしっかりと把握し、希望のライフスタイルを考慮しましょう

1/1ページ