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2017-04-30 11:03:03
ヨガは、習うだけでなく、自宅でも取り入れてこその魅力を存分に発揮できるもの。そのために必要な広さや、集中するための環境を整えることが出来れば、より一層楽しくなるはず。今回はヨガ好きな人のためのリノベーションをご紹介します。



■空間作りに和室
狭い日本の家では広いスペースを確保することも難しく、マットを敷いてみたけれども思うように集中できないという声もよく耳にします。広いヨガスペースは無理でも、普通の家でもっとヨガを楽しむために、まずは集中できる空間を作りましょう。
まず大切なのは、静かな環境であることです。そして自然を見ることができる窓があることでより練習に取り組めます。和室なら、窓から緑も見えてヨガをしながら季節の移ろいを楽しめます。さらに、畳はい草からできているので香りのリラックス効果もあり、ヨガにもとても良いとされています。


■片付けやすい部屋にしてみる
ヨガスタジオでは集中できるのに、家だとなんだか集中できない、そんなことあるのではないでしょうか。それは、ヨガスタジオのスッキリと何にもない空間が集中しやすいということもあります。ですから、まずヨガマットを敷けるスペースを作り、その周りに集中を妨げるものを置かないことが大切です。
収納力のある押し入れやクローゼットを作ることで、目についたものをすぐに片付けられるようにしましょう。
また、鏡はできる限り置かない方が効果的と言われています。鏡を見ることで、自分の体がどのような向き・姿勢をしているのか確認できる反面、ひとつひとつのポーズに対する意識が薄まってしまいます。本来ヨガは、体の内側に意識を向けて、エネルギーを循環させるもの。格好良くポーズを取りたいところなのですが、あえて鏡を見ずに、自分の体と向き合いましょう。


■専用の部屋を作るなら
もし専用のスペースを作れるのであれば、家事や雑音が気にならないように、非日常の空間作りを意識してみましょう。注意が散漫にならないように、テレビやパソコンなどを置くのはできるだけ控え、蛍光灯ではなく、間接照明を設置して明かりを調整できると良いです。また、窓が大きく自然光が入る部屋が好ましいです。窓が大きければ空気の通りが良くなり、ヨガの基本である呼吸をより意識することができます。
また、1年を通じてヨガをするためには背中や手足が冷えない対策が必要です。もちろん冬はマットを二重にしたり、暖房とブランケットでしのぐことはできますが、床暖房を設置すればより安心ですね。

2017-04-26 10:14:47
昔ながらの日本家屋にある縁側。現代建築ではどんどん減っていますが、縁側にもとても魅力があります。室内への日差し調整にしたり、コミュニケーションの場になったりと良い面がたくさんあるのです。




■縁側とは
縁側とは一般に、部屋と外との間にある廊下のような場所を差します。日本では古来から住まいに設けられてきた場所です。また「濡れ縁」というものもあります。縁側はガラス戸で外と仕切られた内部の場所ですが、濡れ縁は縁側のさらに外にある、物理的には外部の場所です。
縁側は日本建築独特のものですが、西洋建築の「ウッドデッキ」や「ベランダ」「テラス」「ポーチ」「バルコニー」などは、縁側と似ています。特にウッドデッキと濡れ縁は、見た目や用途も似ており、こういった空間は世界中で親しまれていることがわかります。


■縁側の魅力
縁側は主に、部屋同士をつなぐ廊下の役割を持っています。そして外への出入り口でもあります。さらに、冬の寒い時期に暖気を取り入れるサンルームとしても活用されています。冬や春に縁側でひなたぼっこをしていて、横で猫が寝ている、という光景がテレビや映画によく出てきますよね。考えてみると縁側に人がいる風景はとても絵になり、親近感を感じさせます。
縁側は家の中でいちばん日当たりが良く、庭を通じて自然の豊かな表情を眺めることもできます。それに昔は縁側から家に出入りするのが普通でしたから、人の出入りも見ていることができるし、近所の人も気軽に訪ねて来やすかったのだと思われます。縁側の魅力は、きっとこんなところにあるのでしょう。


■縁側が見直されている!?
国土が狭い日本にあって縁側は「無駄な空間」と、徐々に姿を消してきましたが、近年その良さが再認識されつつあります。また、古民家リノベーションの流行で、縁側の有効利用が注目されています。
自宅に縁側があるなら、たとえば夏場は庭に向かって座り、たらいなどに入れた水に足を漬けながら、スイカやかき氷を食べれば、涼を得られるはず。庭がせまくて樹木を植えられなくても、背の低い植物を植えれば、緑を楽しむことができます。夜は縁側に腰かけて花火をしたり、お友達を招待した際は、縁側でゲームやトランプをしてみるのも良いかも。そのほか、雨の日は洗濯物を干せるし、晴れた日は日向ぼっこをしたり、本や衣類の虫干しもできそうです。
縁側を作るだけでも家の雰囲気を一変させることができます。せっかく作る理想の家の選択肢の一つとして縁側のある家、というのも考えてみてはいかがでしょうか。

2017-04-22 10:14:14
家事と育児を頑張るママが「ほっ」とできるスペース。それは「ママ専用のワークスペース」。子供を寝かしつけた後にホットココアを飲みながら、PCでネットサーフィンをしたり趣味や読書を楽しんだり。書斎までとは言わないけれど、リビングの端っこにそんなママ専用の場所があったら、毎日の疲れをリセットしてリラックスできるはずです。




■スペースを作ることが大切
自分専用のスペースを作っても、忙しくてなかなかそこにたどり着けないものです。あれやこれやと呼ばれては、またいつもの場所に戻るハメに。そこで、リビング、キッチン、サニタリー、いつもの場所の中に、すぐ用意できるちょっとした「簡単ママスペース」を作りましょう。狭くても良いので、ママ専用「定位置」を作ります。ちょっと動いては一息。また用事をこなした後は小休憩。
「あそこはママの一息つく場所」「今はママのリラックス時間」これがなんとなくでも少しずつ浸透すれば、家族も今頼まなくても良いこと、よく考えたら自分でできること、今まで特別考えなかった「ママ時間」に対し、それぞれの捉え方や感じ方にも違いが出てくるはずです。


■時間を作ることも重要
本や雑誌を読んだり、DVDや音楽を楽しんだり、友人となにげないメールのやりとりをしたり。バスタイムや眠る前、少しだけでも「ひとり」になれる時間が欲しいもの。独身の頃に楽しんでいたいろんなあれこれ、ママになったからってすべて我慢することはないですよね。お気に入りの曲をじっくりと目を閉じて聴いたり、タブレットで欲しかったものをネット検索したり、家族でお出かけした写真をのんびり眺めたり…。そんな一時が、驚くほどのリフレッシュタイムになったり、活力を与えてくれる時間になるはずです。
過ごしやすい季節はベランダにチェアを置くのもオススメ。それこそビーチチェアのようなものでもOK。ほんの何分でもガラガラとベランダに出て、ぼんやりしたり星空を眺めたり。同じ家の中でも、一瞬で手軽にひとり時間を持てます。


■リビングやキッチンに
リノベーションの際にも、このママのための空間を意識したいもの。独立した部屋が取れない場合でも、一番広いリビングの中や、キッチンの近くにワークスペースを取る工夫をしてみてはいかがでしょう。シンプルに部屋のコーナーに置かれたワークスペース。インテリアの一部としてなじむように、気を配りたいです。子供が遊んでいるのを見守れるのも嬉しいポイントです。
キッチン脇などに、造り付けのデスクをつけた一人空間、思い切って作ってみませんか。

2017-04-19 10:13:42
いつでも好きなバイクを眺められる、あるいは整備できるそんなガレージ付きの家はバイク好きなら一度は憧れます。盗難やいたずら防止にもなるのも魅力の一つ。しかし、物件の広さや構造によってはガレージハウスに向き不向きがあります。どんな条件ならガレージハウスの夢が叶うか、考えてみましょう。




■ガレージは便利な空間
やはり車やバイクが好きな方にとっては、自宅に雨風をしのぐことができる専用のガレージがあるというのは嬉しいことでしょう。特に、メンテナンスもできるだけのスペースのあるガレージだと、部屋にいるよりも、ガレージにいるほうが長くなってしまうかもしれませんね。実際、ガレージを広く作ったうえで、家具なども持ち込んで隠れ部屋として活用されているという方も多いようです。
また、駐車場代がとても高いエリアでは、その金額分で車を楽しめる家を予算内で建てられるかもしれません。雨の日のお子さまの遊び場や、時にはバーベキューなど他の楽しみ方への流用も。ごみ分別の種類が多い自治体に住んでいる場合、それらの仮置き場にもなります。庭に置いておくと物騒な大きな道具などもしまっておけるなどメリットもたくさんあります。


■注意したい点は
敷地をそう広く取ることができない場合は、家の前の道路がある程度広くないと建築は難しくなります。道路に対して車を直角に入れるのであれば、道路の幅は6メートルほど必要と言われます。また、交通量の多い道路に面していれば、車の出し入れそのものが難しいかもしれません。特に朝晩の通勤ラッシュの影響を受ける道路に面していればバックで入庫することは困難かもしれません。運転技術も求められることでしょう。
1階部分に開口部を大きく取ることが必要なので、2階建て・3階建てにする場合、それに適した強固な建て方を選ばなくてはなりません。家に最も近い場所でエンジンをかけることになりますので、多少の騒音は我慢。冬場の暖機運転など長時間エンジンをかけることが想定される場合、換気の計画を充分に立てないとなりません。車やバイクのメンテナンスを行う場合、照明とコンセントをしっかりと準備したいところです。入庫の際に失敗して入り口にぶつけてしまえば、家にもダメージを与えることになるかもしれません。このような注意点を考慮してリノベーション計画を立てましょう。


■予算や敷地など
今は、木造でも強度を持たせた建て方が可能となってきていますし、1階部分だけコンクリート、2階・3階を木造と組み合わせての建築も可能です。最も大事なのが土地の条件です。前の道幅により使い勝手が左右されますし、狭い土地に3階建てを建てようとしても、難しいこともあります。1階のほとんどをガレージに取られてしまい、実際の生活のエリアが2階・3階になってしまうと、不便さを感じてしまうこともあり得ます。このバランスを、充分に検討する必要がありそうです。
それでも、ガレージを作ることの魅力もたくさんあるので、どんな暮らし方をしたいかを思い描きながら、憧れを現実にしていきましょう。

2017-04-16 10:12:58
晴れた日は、窓を開けてリビングとの一体感を楽しめるウッドデッキは、季節に応じて様々な用途に使えます。友人を呼んでバーベキューを楽しんだり、夏には子供の水遊び場としてビニールプールを出すという楽しみ方もあります。




■ウッドデッキとテラスって違うの?
ウッドデッキはテラスの一種と言えます。テラスとは庭の一部を地面よりも高くして舗装した部分のことですが、この床面を木で仕上げたものがウッドデッキです。またウッドデッキと濡れ縁はほぼ同じものと言えますが、濡れ縁というと和風の造り方をしますので、板の張り方や床の支え方など細かい部分を見るとだいぶ異なります。
テラスというと、ニュアンス的にタイルや石張りなどのハードな素材で仕上げられ、下足で出る場所という感じがします。一方ウッドデッキは屋内の床とほぼ同じ高さで、裸足で出られる場所という感じがあります。


■ウッドデッキの魅力
ウッドデッキの最大の魅力は、室内と外を繋ぎ、家族との絆も繋いでくれることです。ウッドデッキがあれば、お子様はのびのび遊ぶことができ、大人の方はプランター菜園などを楽しむことができます。同じ空間にいるだけで、自然と笑顔が溢れます。天気の良い日は、外でご飯を食べるのもおすすめです。家族はもちろん、仲のいい友達を集めてパーティーを楽しむこともできます。
また、その名の通り木材で作られるので優しさ溢れる空間にしてくれるのも魅力の一つと言えるでしょう。木にはリラックスできる効果もあるため、より一層気ままに過ごせるスペースになってくれます。


■材質について
ウッドデッキと言えば木でできたイメージがありますが、近年、天然木に加えて人工木でできたウッドデッキも普及し始めてきました。人工木は樹脂と木粉を混ぜて作った新たな材で、天然木よりも価格が安く耐久性が優れているという特徴があります。
もちろん天然の木材を用いた手作りのウッドデッキも健在です。年に一度くらい塗装をし直さなければならないなど、メンテナンスに若干の手間はかかりますが、好みの色の塗料を用いることができ、デザインにも自由度があるのが魅力です。塗装も業者さんに頼らずに、家族みんなで手がける年中イベントとして考えると、それもまた楽しいかもしれません。

2017-04-12 10:12:25
ゆらゆらと揺れる卵型のチェアーに座ってその揺れに身をまかせると、なんとも言えない心地よさ。まるで南国のビーチにいるような、まったりとした時間を過ごせそうです。自立型もありますが、天井から吊るしたハンギングチェアで、リビングや寝室をリゾート気分にしてみませんか。




■ハンギングチェアとは
ハンギングチェアはヨーロッパが植民地としていた南国で、その土地の富豪層が住んでいる豪邸で使われていたものです。その頃のハンギングチェアの素材は籐製が多く、通気性がよく風を通し、見た目もとても涼し気でした。暑い南の島にはぴったりで、ゴージャスな雰囲気と、リラックスできる椅子として人気がありました。
その風習をそのまま残し、リゾート地などで使われていたエキゾチックな椅子は欧米でも評判を呼び、ホテルやガーデンなどで使われるようになりました。籐製であったハンギングチェアは現代で使いやすいように、また、自宅でも楽しめるように変化していきました。


■設置と種類
ハンギングチェアの設置についてご紹介しましょう。
スタンド式のハンギングチェア。付属しているフレームから椅子を吊るすタイプが主流で、自宅の室内、またはガーデンなどで気軽に設置できるので人気を集めています。しかし、何と言っても室内で天井から吊るすタイプが一番優雅です。映画のワンシーンに出てくるようなビジュアルでとても魅力的ですが、天井に太い梁などが必要とされます。ですから、リノベーションの際には、ハンギングチェアを吊るす位置を十分検討して太い梁など補強しておきましょう。さらに、ハンギングチェアにもさまざまな種類があります。まず大きく分かれるのが、椅子型とハンモック型です。ハンモック型は座る部分にハンモックを利用したもの。カジュアルな雰囲気がいっぱい、大人の遊び心をくすぐるテイストで大人気の製品です。もうひとつが椅子型。
クラシカルな南国のイメージを模したものから近未来を思わせるタイプまでさまざま。どのようなリラックス時間を過ごすのか、イメージしながら選ぶと良いでしょう。


■注意点
とても魅力的なハンギングチェアですが、注意しなければならい点があります。まず耐荷重量。スタンド式のハンギングチェアは支えることのできる重さが決まっています。支えきれずに壊してしまった、なんてことのないように、こちらは購入する前に必ず確認しましょう。
また、ブランコを思わせるハンギングチェアはお子様にも大人気。ひとり用のハンギングチェアにたくさんのお子様が飛び乗ったりしないよう、注意が必要です。
どのようなシチュエーションで使いたいのがイメージして、正しい使い方ができるよう種類選びや工事などを進めていきましょう。

2017-04-09 10:11:54
部屋の中で最も大きい面積を占める壁。無難に白系を選んでしまいがちな壁紙ですが、柄ものあるいは、無地でも色つきを選ぶことで個性的な空間をつくることができます。全面でなく1面だけ柄物にするなどちょっとしたコツで他の家とは一味違う素敵な空間を演出できます。




■自分らしさを取り入れて
壁紙を張るのはやはり無難に白系がいいかな、と思っている方が多いと思います。確かに白系は飽きがこなくて落ち着いていいですよね。しかし、白系の壁紙を選んだ場合、「きれいになったけれど、どこにでもある印象…」なんてことになりかねません。どうせなら、自分だけのテイストを盛り込んでみませんか。
一部違う色を入れてみるなど、アクセントをつけるだけで、ずいぶん印象が変わります。例えばテレビ台やソファの後ろなど、目につきやすい位置にレンガ柄などの個性的な壁紙を貼れば、リビングの雰囲気が一新します。ベッドのヘッドボード後ろにヨーロピアンな柄物の壁紙を貼れば、ホテルのベッドルームのようなワンランク上の空間を演出することができます。無地同士の組み合わせでも、同系色の濃淡でアクセントをつければ、色同士が喧嘩せず立体感を生み出すことができます。


■個性的な壁紙は上手に使う
壁紙のサンプル帳を見ていると、とても個性的な壁紙を見かけると思います。実は、そういった壁紙を使いこなす事こそがセンスアップの秘訣なのです。抵抗はあると思いますが、個性的な壁紙を部分使いにすれば、素敵な部屋のアクセントになります。
例えば、暗めの壁紙は部屋全体に張るとただ暗い空間になってしまいますが、寝室の壁一面のみ、テレビの後ろ一面のみに張ると、ぐっとしまった印象になり、かっこいい空間を演出してくれます。他にも原色を使ったポップな色味の輸入壁紙なんかも、一面ではなく一部にすればおしゃれに仕上がります。子供部屋などにおすすめです。


■壁にある「アレ」も合わせたデザインに
リノベーションの際に見落としがちなのが、コンセントやスイッチです。壁が新しくなると、今まで気にならなかったスイッチプレート、照明器具、枠、エアコンなどの古さや汚れが目立つようになります。特に真っ白な壁紙クロスを選ぶと、古い部分と新しさが比較され、壁だけが周りから浮き上がって見えることもあります。
それを避けるためにも、壁紙を張り替える時に一緒に交換してしまいましょう。柱が出ている造りであれば木部を漂白や塗装をするという方法もありますし、壁紙を張り替えるのであれば、スイッチプレートも個性的なもので統一してみてはいかがでしょうか。

2017-04-05 10:11:03
最近はダウンライトやペンダントライトといった「間接照明」を取り入れている住宅が増えてきました。世間一般のイメージでいうと、間接照明があるお部屋なんてお洒落な人の家、と感じられる方が多いかもしれません。意外と使いこなすのが難しいと思われがちな間接照明の魅力をご紹介いたします。




■間接照明とは
間接照明とは、照明の明かりを壁や天井などにあてて、ワンクッションはさんでお部屋を照らす方法のことです。部屋の天井にある蛍光灯のように直接部屋を照らすのではなく、間接的に明かりを広げている。つまり、照明の使い方の一つということです。
照明自体を間接照明と指して言うこともありますが、それは間接照明としても使えるものということなのです。壁際にライトを置いて、壁に明かりが反射していれば、それだけで間接照明としての効果を発揮しています。


■間接照明の効果
間接照明がもたらしてくれる効果の1つに、空間の立体感を出すというものがあります。
言葉ではいまいちピンとこないかもしれませんが、壁や天井に明かりをあてると、その空間に光をやわらかく拡散することができます。そうして出来上がった空間には、普段より立体感を感じることができます。照明付近とそうでない部分の明暗が出来上がって、室内に立体感を生み出してくれるのです。実際に体感してみると分かると思いますが、明るい照明でお部屋の隅々まで照らした時より、お部屋の一部分だけが明るい時のほうが、メリハリを感じることができます。
そして、その一部分だけ明るい場所は、一箇所でなくてもOK。実は、部屋の複数個所にあるほうが、よりメリハリを感じられます。


■間接照明を行う時のポイント
間接照明を行う上で最も大切なのは、光を反射しやすくすることです。特に天井や壁面が暗い仕上げだと、光はそれらの面に多く吸収されてしまい、反射光が少なくなる分、床や作業面の照度が得られにくくなってしまいます。
また、天井高さや壁に対して空間が狭いと、照明効率が下がります。例えばトイレのような狭い空間で、明るさを必要とする場合、思うような照度が得られないこともあるので注意する必要があります。
また、照明を埋め込みたい、あるいは吊り下げたい箇所に配線する、壁や天井の補強をするといった工事が必要な場合もありますので、リノベーションの際はどのような照明をどこに入れるか十分検討する必要があります。

2017-04-02 10:07:52
新築やリフォームの機会にタンクレストイレを設置することを検討する方も多いのではないかと思います。そこで今回は色々な視点から、従来のタンク付きのトイレと比較し、そのメリットとデメリットを見て行きましょう。




■掃除のしやすさで比較
毎日使う場所の上、汚れやすいところですから、日々のお手入れが気になりますね。掃除のしやすさはどうでしょうか。
トイレのメーカーやグレードによって変わるものもあるので、一概に言えないのですが、正直最近のトイレの性能はどれも優秀なのであまり変わりません。汚れが付きにくい加工は、今のトイレならだいたい付いています。そうなるとお掃除のしやすさで差が出るとすれば、トイレの形状でしょう。
タンクレストイレは、タンクがないのでとても掃除がしやすいと言えるでしょう。トイレ掃除というとトイレ内部(鉢の中)だけを考えてしまいますが、実はトイレまわりの掃除も大変です。タンクありトイレでは、タンクまわりに、デコボコやスキマが多く、やや掃除しにくいと言えるでしょう。その点、タンクレスだと形がすっきりしているのでとても掃除がしやすくなります。


■タンクレスの注意点
トイレ本体の機能性はあまり差がないということで良いのですが、実はタンクレストイレを導入するにあたり、考えなくてはいけないことがいくつかあります。
それは、手洗いをどうするかです。タンクレスなので、当然手洗いは付いていません。意外とこれを見落としがちなので、導入前には手洗い場所を検討する必要があります。トイレ内に手洗いをつけるのか、洗面台を隣接させるのかなど事前に動線を考えておく必要があります。
そしてもう一つ。タンクレスの場合、タンクに貯めずに直接水を流すので、水圧が低いと使えない場合があります。マンションや戸建ての2階にトイレを設置する場合は、事前に水圧の確認が必要です。ただし最近では、水圧の弱さを補うブースターや、一時的な小さなタンクを内蔵しているものなど、水圧対策も進化しているので、水圧が低い場合はそうした検討も必要でしょう。


■価格で比較
最後は、一番気になる価格面。
タンクレストイレは高いというイメージから、いきなり選択肢から外す方もいらっしゃるかと思います。もちろんタンクレストイレには高価格帯のものが多いのですが、これはタンクレストイレでは機能が豊富なものが中心となっているからです。
最近ではタンクレストイレでも機能を絞って価格も抑えたものが出ています。水回りの設備はとにかく高いものが多いのですが、定価で20万円程度のものも出てきました。また逆に、タンクありのトイレでも高機能なものは20万円を超えるものもあります。同じ機能のタンクレストイレとタンクありトイレを比べると、1万~5万円程度の差となっていて、以前に比べると差は小さくなっています。
値段のイメージだけでタンクレストイレをあきらめている人も、一度はじっくりと検討してみてもいいかもしれません。

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