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2017-05-02 11:43:30
小さなスペースでも開業できるネイルサロン。でも具体的にはどんなメリットがあるのか、届出や資格はいるのか、など不安はつきません。そこで今回は、開業の注意点とリノベーションするならどんな間取りが望ましいかをご紹介します。



■届出や資格は必要?
ネイルサロンを開業するにあたり「必要な資格」はあるのでしょうか?実は、ネイルサロンの開業に必要な資格は一切なく、年齢や学歴、ネイルの資格も特に必要なしで開業できることが、ネイルサロンを開業するメリットの一つでもあります。
では、ネイルサロンを開業するにあたり「各種届出」は必要なのでしょうか。ネイルサロンを新規で開業する際に特別な届出はありません。同じ美容関連事業のまつ毛エクステは保健所の許可が必要ですが、ネイルサロンは現時点では一切の許可や届出は存在しません(※税務関係の開業届けは別)。ただし、分譲マンションや賃貸物件で自宅型ネイルサロンを開業する場合、基本的に商用NGのケースが多いので注意が必要です。発覚した場合には、損害賠償の発生が出てもおかしくありませんので、無断で開業することだけは避けましょう。


■自宅で開業するメリット
何より自分の時間の範囲内でお客様を取ることができるのが最も大きなメリットです。ネイルサロンは、一対一での仕事となるため完全予約制にする方が多いでしょう。そうなると「2日間の旅行に行きたい」と思えば、2日間は予約を取らなければ良いだけの話です。みっちりと予約のお客様を詰めたい時もコントロールできますから、そういう面では店舗型ネイルサロンにはないメリットがあります。
また、自宅と言うことで通勤時間など余計な時間も掛かりません。結婚して子供さんが生まれてからも安心して自宅で仕事ができるのは理想的なことだと思う方も多いでしょう。自宅サロンの場合は、ホームページなどを開設し、予約状況などをひと目で分かるようにしておくことでお客様からの問い合わせも少なくて済みます。主婦の方で開業をする方のほとんどは自宅ネイルサロンと言うこともあって、主婦の方にもしやすい開業なのだと思います。


■リノベーションする際は
ネイルサロンの場合は、水周りが特に必要というわけではないので、大掛かりな設備は必要ありません。その分、考えたいのは、環境です。可能な限り生活感を出したくないものです。
そこで、玄関からネイルルームへはすぐに入れる間取りが望ましいでしょう。玄関も生活感が出ないよう、シューズクロークを設ける、あるいは天井から床までの作り付け収納にして壁と一体化させるなどするとスッキリした印象になります。また、トイレもできるだけ近い場所に設置したいものです。
生活感を出さないためにも、窓の外に洗濯物が見えないような工夫や、生活音が響かないよう、自宅リビングの隣にネイルルームを設けないなどの配慮もしたいものです。

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