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2016-05-21 17:29:38
天井を高くして広々空間を
気に入った立地、条件のマンションが見つかったけれど、天井が低い。圧迫感がある・・・古いマンションだと特に、天井が低いものも多いのが気になります。そんな場合は、思い切って、リノベーションで天井を高くして解放感を出してみてはいかがでしょうか。



◆ ポイントは天井の構造
天井を高くする事は、基本的に可能だと言えます。
通常、マンションの天井の上には、30~40センチ程度の空間が設けられています。これは、構造物の梁や形が見えないよう、また、配線やダクトを設置する目的でつけられています。さらに、防音にも一役買っています。このような天井を二重天井と言います。
設備上に問題のない範囲であれば、この天井上の空間を部分的に小さくし、居室の天井高を高くすることができるのです。
また、最近カフェなどの商業施設で多くみられるように、天井仕上げを全てなくしてオープン空間にすることも可能です。
この場合、「設備配線や配管などが丸見えになるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、配線カバーを設けて構造面の天井に直付けした上でカバーの色を同色にすれば違和感もありません。天井仕上げ高を全てなくす事で、30~40センチ前後高くすることができ、かなりの開放感が得られるでしょう。


◆ 天井リノベできないものは?
構造物そのものの階高にも注目しましょう。階高とは、自身の居室の床のコンクリート表面から、上の居室のコンクリートの床表面までの距離のことを言います。
この階高が低く設定されているマンションは、各居室の天井高を確保するために直床、直天井構造が採用されていることが多くあります。その場合、天井仕上げ高部分がないため、リノベーションによって天井高を上げることは不可能となるので注意が必要です。

◆ 天井リノベのデメリットはないの?
広く開放的な空間を実現できる天井リノベーションですが、それによって使える照明器具が限られることもあります。リノベーションの際には、前もって使いたい照明器具を検討し、その器具が使えるよう照明器具用の下地材や受け金物などを設置しましょう。
また、天井仕上げを全て取り払う場合には、その分の防音性や断熱性が下がることも考えられます。近所づきあいなども含め配慮が必要です。


天井の高さが気になる場合には、メリット・デメリットも視野に入れた上で、物件の天井高についてチェックしてみると良いでしょう。

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