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2017-01-17 16:38:04
お掃除ロボットが活躍するための部屋づくり
今、大人気の「お掃除ロボット」。国産製品も充実してきており、今後急速に普及が進むと言われている人気家電です。より効率的に使うには、家具やドア、窓まわりなど、家づくりにちょっとした工夫が必要です。そこで今回は、お掃除ロボットがより掃除をしやすい家にする際のポイントをご紹介します。



■お掃除ロボットの苦手はスキマとコード
お掃除ロボットのサイズは、直径が30~35cm程度、高さが10cm弱です。と言うことは、それより狭い場所には入れないということ。例えば置き家具と壁のスキマ、家具と家具とのスキマは、お掃除ロボットでは掃除をすることができません。また意外な邪魔モノになりがちなのがコード類です。テレビの電源コードやアンテナコードが床を這いまわっていると、障害物となり絡まったり、掃除効率が落ちてしまうことがあります。
そこで置き家具の代わりに、壁面収納を取り付ければ、より効率的に掃除ができます。テレビは壁面収納にセットするようにすれば、コード類も表に出てきません。スキマとコードが無ければお掃除ロボットも楽々。

■段差も苦手
お掃除ロボットの大敵と言えば、床の段差です。ある程度までなら乗り越えてくれる機種もありますが、基本的には段差があるとUターンしてしまうものが多いのです。また開き扉が閉まっていれば隣の部屋に移動できませんし、開けておくと今度はドアの裏側と壁の間に掃除ロボットが入れなくなります。
そこで床の段差は無くしてフラットにし、開き扉は引き戸にリフォームすると、掃除ロボットが動きやすくなります。上吊りタイプの引き戸を選べば、床にレールもありません。これはバリアフリーにするための基本でもあります。

■充電のために
お掃除ロボットは自力で充電の基地、ホームベースまで戻ります。その際は、センサーで移動していますので、囲まれた狭い場所を基地にすると、戻れない場合があります。製品にもよりますが、ホームベースから赤外線を受信できる範囲は畳1畳分くらいのスペースとのこと。
ホームベースはよく使う部屋の広く空いたところに作りましょう。もちろん充電用のコンセントを取り付けておくのも忘れずに。壁付け収納などの一番下に作っておくと、充電中もジャマになりません。


造り付けの家具や扉などと併せて、お掃除ロボットの導入計画もしておくとスムーズです。もし、お掃除ロボットを導入しないことになったとしても、日頃の自力掃除も楽になること間違いなしです。