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2017-01-03 16:26:18
狭いキッチンを広く効率よく使うためのリノベーション
キッチンは何かと物が多い場所。しかし、物が出ていると調理の際に邪魔になったり、時には危険が伴う場合もあります。いつもスッキリ片付いたキッチンは憧れです。しかし、キッチン自体が狭いとなかなか、収納がうまくいかない。そんな悩みを持つ方も多いもの。そこで収納力抜群のキッチンシンク下をリノベーションの視点で考えてみます。



■「観音扉」は使いにくい!?
キッチンシンク下の収納で、よくあるのは観音開きの扉がついているタイプ。中はかなり大きなスペースが空いていますが、場所が足元であるため出し入れの度に立ち座りの動作が必要です。中は暗くて見えづらいですし、奥にしまったものは、手前のものをどかさないと出せないなんてことも。
なんとかうまく活用しようと、100円ショップなどで収納グッズもたくさん売られています。もちろんそれらを工夫すれば観音扉のタイプでもスマートに使うことは可能ですが、そのままではあまり収納には向いていないと言えるかもしれません。

■リノベーションするなら「引き出し式」がおすすめ
収納の基本として奥の物をできるだけ埋没させないということがあります。奥に収納した物は取り出しにくいので使用頻度が低くなり、しまったきり全く使用しないということにもなりがちです。
そこで、奥行きのあるキッチン下を活用しやすいのが引き出し収納です。しまってある物が上からひと目で分かるので、取り出しやすく奥に物が埋没したままになることも少なくなります。布巾やカトラリーなどの小さくて軽いものは上の段に、鍋などの重いものは下の段に収納しましょう。また、引き出しタイプは上から一目で見えるように収納するのがポイントです。 フライパンや食器などは、100円ショップなどで売っている書類ケースに縦向きにして上手く収納スペースを確保すると出し入れしやすくなります。

■ダストボックスを置くのもアリ
シンク下をダストボックス用スペースにするのもオススメです。キッチンは、家の中でも特に毎日多くのごみが出る場所です。近年はごみの分別化が進んでいるため、数種類のダストボックスを用意しているお宅も増えています。キッチンが綺麗に片付いていても、いくつものダストボックスが床に並んでいるとどうしても生活感があふれてしまうものです。
シンク下に扉を付けないオープンタイプにしてキャスター式ワゴンを設置すれば、ダストボックスをスッキリと収納できます。ゴミ出しや新しいゴミ袋のセットも、ワゴンごと引き出せるので簡単です。つっぱり棒と好みの布で簡易的なカーテンをつけておけば、キッチンを使用しない時の目隠しになるだけでなく、インテリアの一部にもなります。


導線を考えて、スムーズに出し入れできる工夫をするだけで物がスッキリ片付きます。観音扉のシンク下収納から引き出し式にしたり、扉を取り外すならリノベーション時が有効ですね。