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2016-02-02 09:53:37
新居を選ぶ時の条件にはどんなことが挙げられますか?
間取り、日当たり、駅近、校区、収納、スーパーが近い…
他にはどんな要素がありましたか?

これらの候補の中に「周辺の生活道路」は含まれていたでしょうか?



●意外な落とし穴、生活道路のチェック
部屋から出たら道路を通ってどこかの場所まで向かうことになりますよね。
その道路は自分たちにとって使いやすいのかどうか、お部屋選びの時には忘れがち。

電車通勤の方ですと、沿線の路線は混雑するのか、ターミナル駅なのか、気になりませんか?
生活道路も同じように大切なのです。

例えば、朝は必ず渋滞する道路を使っての車通勤の場合。駐車場からの合流に時間がかかるかもしれませんし、通勤時間は渋滞時間を含めて考える必要があるかも。

ベビーカーで移動することが多い方ですと、歩道の段差や道幅も気になります。
保育園までの道のりはどこを通るのか、歩道橋しかない道、歩道が確保されていない道、ですと気を使いますよね。

帰りが遅くなる方は夜道の安全性も気になるところ。
街灯があるのか、人通りは多いのかチェックしておいた方が安心でしょう。

●実際に歩いてみる、地図情報サイトも活用しよう
新居を決めるまでに時間のゆとりがあれば、実際に歩いてみることをおススメします。
普段の移動がベビーカーならば、ベビーカ―で最寄り駅やスーパー・公園・保育園まで歩いてみます。
ストレスになりそうな場所があれば回避ルートがあるのかチェックしておくと良いですよね。
通学通勤、帰宅時間に合わせて歩いてみると周囲の様子や混雑状況がイメージしやすいと思われます。

とはいえ
入居先が遠方だとか早々に新居を決めなくてはならない場合は
わざわざ現地まで出向くことは難しいですよね。

そんな時にはネット情報を利用してみるのはいかがでしょうか。

渋滞情報サイト、地図サイトでは時間帯別に混雑状況をチェックすることもが可能です。
グーグルストリートビューで実際に利用する道路を歩いてみるやり方もありますよね。
街の様子も伺い知ることができて楽しめます。
ただ、ネット情報が常に最新とは限りませんので参考程度に考えておく方が無難でしょう。


●街も道路も生活も変化するもの
事前にチェックを完璧にしてみても、入居後の道路の工事で人の流れが変わったり。
近くにショッピングモールがオープンして渋滞箇所が変化したり。
子どもが成長するとベビーカーからも卒業しますよね。
街も道路も生活も常に変化するものです。

何をストレスと感じるのか、どうなったらストレスを感じることなく暮らせるのか、
部屋と同じように周辺環境にも気を配っておくと入居後も快適に暮らせるのではないでしょうか。

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