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2016-12-13 17:54:11
雪遊びを思いっきりさせてあげたいけど、家には道具も場所もない。そんな時にオススメなのがスキー場に併設されているキッズパーク(キッズゲレンデ)です。
小さい子から、スキーやスノーボードを始める年齢の子まで、リフトを使わなくても雪遊びを目的として出かける家族連れも増加しているスキー場。
気楽に出かけて楽しめる設備がたくさんなスノーパークの魅力をご紹介いたします。



■すぐにサイズアウトする子ども用品はレンタルも可能
家族向けのスキー場では、スキー板やストック、スキーウェアなど色々なものが揃っているところが多数あります。キッズパークの人気に伴って、子供用のスノーブーツ(長靴)やビニールの手袋、ゴーグルなどがレンタルできるスキー場も増えてきました。
レンタル可能な用品は各スキー場で異なるため、乳幼児向けはいくつからサイズがあるのか、予約はできるのかなども含め、事前に調べておくと安心して行くことができそうです。

■無理なく楽しく遊べる工夫がいっぱい
「キッズパーク」「キッズゲレンデ」「キッズエリア」など名称は様々ですが、子供用のスペースは一般のゲレンデとは離れた場所、ネットなどで区切られた安全場所となっています。そのスペース内でも、雪玉を作ったりして遊べる場所と、ソリやスキー初心者の練習場所とに分かれているスキー場が多々あります。
ソリやスキーの練習場所には、「ムービングベルト」や「オートスロープ」と呼ばれる動く歩道が設置されていることが多く、小さな子ども連れでも楽に斜面を登ることができるのも魅力です。
また、普通のソリから変わり種のソリ、雪遊びの道具が用意されているパークもあるため、手ぶらで行っても充分に楽しむことができるでしょう。

「スノーラフティング」、「スノーモービル」、スノーシューを履いての「トレッキングツアー」など、年齢制限のあるものもありますが、子どもと体験できるアトラクションが用意されているスキー場もあります。これらを利用する際には、天候や積雪量に左右される場合もあるため、問い合わせてみると安心です。

■休憩室や託児のチェックも忘れずに
急なトイレやおむつ替え、疲れてしまった時にちょっと休めるスペースがあると安心ですよね。パーク内に休憩室やトイレがあると、すぐに利用することができるため便利です。
中には、休憩用の個室があるスキー場もあります。他の人の目を気にすることなく使えるため、授乳の際や子どものお昼寝などにも対応でき、のんびりと過ごすことができます。

パパとママだけで、数時間だけでも滑りたい!という時は託児サービスのあるスキー場がオススメです。必要な持ち物や対応している月齢・年齢も様々で、0歳児から預かってくれる託児所もあるのがうれしいところです。チェックしてみるといいでしょう。


週末や長期連休に合わせて雪合戦大会や雪上宝探しなど、イベントを開催しているスキー場も多くあります。「子どもが小さいから」「用具がないから」と諦めず、スノーパークや託児を上手く活用して、家族で冬のゲレンデを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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